一般C2二

レース展開

アラミテタノネが隊列をリードする展開、その直後にワタリハヤタケが取り付く

アラミテタノネが主導権を握る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にワタリハヤタケが続く。その直後、マイネアイーダが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウイントゥヘヴンは中団前目。フレイムヴェインは中団馬群の真ん中あたりを追走。アリゾナビスティーは中団後方の位置。その後ろ、カズノトウショウが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはボディアンドソウル。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはリネンコゾウ。殿にコアレスガバナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネアイーダがベテラン馬の健在を示す様な渾身の走りで久々の勝ち星

先頭はワタリハヤタケでリードは1馬身。単独の2番手にアラミテタノネが続く。その直後、マイネアイーダが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた2番人気のマイネアイーダが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置からシャープな伸び脚で猛進したアリゾナビスティーが続き、2着と2馬身半差の3着には、7番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた9番人気のカズノトウショウが入った。1番人気のフレイムヴェインは後方3番手にいたが伸びあぐねて8着に敗れた。