2歳新馬

2001年8月11日 土 12:45発走

• コース: 札幌芝1000m 右
• 開催: 1回札幌3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	58.3		キタサンヒボタン	牝2 / 486	須貝尚介	53kg	21.6	7人	2-2	34.8 / 34.9	須貝彦三	（有）大野商事
2着	6枠 10番	58.7	2 1/2	マーベラスフェロー	牝2 / 454	本田優	53kg	13.0	4人	4-4	35.0 / 35.2	田所秀孝	岡本修
3着	1枠 1番	58.8	1/2	キャニオンラダンス	牝2 / 426 -2	菊沢隆徳	53kg	1.8	1人	1-1	35.4 / 34.7	加賀武見	（有）谷川牧場
4着	5枠 8番	59.2	2 1/2	ミスアザミ	牝2 / 442 +4	勝浦正樹	53kg	18.5	6人	2-3	35.7 / 35.0	稗田研二	（有）藤沢牧場
5着	5枠 7番	59.6	2 1/2	エイシンジョアンナ	牝2 / 404 -4	安田康彦	53kg	95.0	10人	5-5	35.6 / 35.3	坂口正則	平井宏承
6着	3枠 4番	59.7	3/4	ピエナノマイ	牝2 / 436	川島信二	50kg	147.0	11人	7-6	35.6 / 35.7	安藤正敏	本谷兼三
7着	8枠 14番	59.9	1 1/4	ムチャチャボニータ	牝2 / 394	中舘英二	53kg	10.9	3人	7-8	35.8 / 35.8	池江泰郎	金子真人
8着	8枠 13番	1:00.0	3/4	ブライティアローズ	牝2 / 460	古川吉洋	53kg	179.4	12人	5-6	36.0 / 35.7	境直行	小林昌志
9着	2枠 2番	1:00.2	1 1/4	サクラコンドル	牝2 / 448	岡部幸雄	53kg	3.4	2人	11-11	35.1 / 36.2	小島太	（株）さくらコマース
10着	7枠 11番	1:00.2	クビ	マキシムティアラ	牝2 / 414	菊沢隆仁	53kg	33.3	8人	10-9	35.8 / 36.0	清水久雄	小田広美
11着	4枠 6番	1:00.6	2 1/2	ツーショット	牝2 / 454	小野次郎	53kg	47.3	9人	12-12	35.4 / 36.5	伊藤伸一	（有）グランド牧場
12着	7枠 12番	1:00.8	1 1/2	プチモンド	牝2 / 432	橋本広喜	53kg	229.6	13人	9-9	36.5 / 36.0	石栗龍彦	北所直人
13着	3枠 3番	1:01.4	3 1/2	エリモビバーチェ	牝2 / 476	藤田伸二	53kg	16.6	5人	13-13	35.7 / 37.6	清水出美	山本慎一
除外	6枠 9番			パワーオブラブ	牝2 / 456	千田輝彦	53kg					武邦彦	浅川昌彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.1-11.3-11.6-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(5,8)10(7,13)(4,14)12,11-2,6-3
• 4コーナー: 1,5,8,10,7-(4,13)14(11,12)2-6=3

気象

• 天候: 晴 23.8℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	2,160円	7番人気
複勝	1	110円	1番人気
	5	500円	8番人気
	10	240円	3番人気
枠連	4-6	5,140円	17番人気
馬連	5-10	12,090円	27番人気
ワイド	1-5	890円	11番人気
	1-10	490円	3番人気
	5-10	2,140円	23番人気

レース展開

キャニオンラダンスが後続を率いる展開、その直後を追走するキタサンヒボタンとミスアザミ

主導権を奪ったのはキャニオンラダンス。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にキタサンヒボタンとミスアザミが並ぶ。そのあと、マーベラスフェローが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エイシンジョアンナとブライティアローズは中団前め。ピエナノマイとムチャチャボニータは中団馬群の真ん中あたりを併走。プチモンドは中団後方の位置。マキシムティアラは後方4番手で進出の機を待つ。少し空いて、後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはサクラコンドル。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはツーショット。少し離れたどん尻にエリモビバーチェがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キタサンヒボタンが優れた自在性を活かした隙のない内容で初白星を挙げる

先頭はキャニオンラダンスでリードは1馬身。単独の2番手にキタサンヒボタンが続く。その直後、ミスアザミが3番手。1馬身離れて、マーベラスフェローが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたキタサンヒボタンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、先行勢の後ろの位置から目覚ましい伸びを見せたマーベラスフェローが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったキャニオンラダンスが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたミスアザミが入線した。2番人気のサクラコンドルは後方3番手にいたが伸びきれず9着に敗れた。