4歳以上C2-20

レース展開

エプソムスティーヴが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにベルモントアシュラが続く

エプソムスティーヴが先陣を切る恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にベルモントアシュラが続く。その直後、トーホウロッキーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トレモリノスは中団前目。エプソムソニックは中団馬群の真ん中あたりを追走。コートデュローヌは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、プリンセスマロンが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはウエスタンマダム。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはチクシダイオー。シンガリにダイワプレジャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コートデュローヌが実力差を証明するかの様な強い競馬で3勝目を掴み取る

先頭はコートデュローヌでリードは1馬身。単独の2番手にエプソムスティーヴが続く。その直後、トーホウロッキーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のコートデュローヌ。そのままコートデュローヌが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、7番手の位置から卓抜した伸び脚で驀進したプリンセスマロンが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のエプソムスティーヴが入った。