一般C1五六

レース展開

キョウエイプレアーが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くマイネホコモモラ

ハナを切ったのはキョウエイプレアー。リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にマイネホコモモラが続く。そのあと、サトコンワールドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシルクウォリアー。その1馬身後ろ、リュウノマッハは中団やや前。パックノオトウトは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アラタカは中団後方の位置取り。続いて、パラダイスデイが8番手。ミサゴドライヴは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはビービーマキシマス。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはマイパンプキン。少し離れた殿にテイエムデンセツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パラダイスデイが古豪の地力を示す様な迫力十分の走りで勝利数を18に伸ばす

先頭はパラダイスデイでリードは1馬身。単独の2番手にパックノオトウトが続く。その後ろ、マイネホコモモラが3番手。1馬身離れて、リュウノマッハが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のパラダイスデイ。そのままパラダイスデイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から根気強くタフに走り抜いたパックノオトウトが続き、2着と1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したリュウノマッハが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたサトコンワールドが入線した。2番人気のマイパンプキンは中団後方にいたが末脚不発で7着に敗れた。