テレ玉バッハプラザ特別

レース展開

エスケイパサーが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにエドノエレーナが取り付く

エスケイパサーが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にエドノエレーナが続く。その直後、ニシノマリーナが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはナイトフィーバー。その1馬身後ろ、プレジャーリーフは中団やや前。ダイチは中団馬群の真ん中あたりを追走。ハウライトは中団後方の位置取り。続いて、キャッスルアーサーが8番手。アスカダイヤモンドは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはスウィートピカンテ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはルクレツィア。最後尾にマイネマレフィカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テレ玉バッハプラザ特別、ニシノマリーナが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を16に伸ばす

先頭はニシノマリーナでリードは1馬身。単独の2番手にダイチが続く。その直後、ハウライトが3番手。1馬身離れて、ナイトフィーバーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走するニシノマリーナ。そのままニシノマリーナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から物凄い伸び脚を見せた1番人気のハウライトが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った2番人気のダイチが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、8番手で直線を迎えたスウィートピカンテが入線した。