エスケイパサー（2012年生、母センパツトモ）

経歴

デビュー前

山浦武厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2014年）

6月20日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた2戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ストゥディウムに交わされて4馬身差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のベイサイドスター特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦の新選特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

11月14日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋利幸騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋利幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3歳（2015年）

2月11日、中9週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋利幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた10戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春蘭賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したヴァリアーレにハナ差届かず2着となった。

4月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた14戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のJ-PLACE成田毎週土日発売中（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたハガクレ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

6月3日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、トリプルクラウンに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のほんびのす貝賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のトマト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳戦の鷺草賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた20戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の有りの実特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月23日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のリンドウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた22戦目は、月光賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた23戦目は、なでしこ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた24戦目は、立冬賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1六七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1十一十二（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

4歳（2016年）

1月18日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、伸びてきたコウザンヒキリ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

1月25日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

2月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中力騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた30戦目は、アクアマリン賞（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中力騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、4着を確保した。

4月13日、中4週で迎えた31戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中力騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた32戦目は、中央区ばらまつり記念（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中力騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月2日、連闘で迎えた33戦目は、1階売店「駿彩」オープン記念!賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中力騎手（12戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた34戦目は、夏霞特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中力騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた35戦目は、行田「忍城」賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で田中力騎手（14戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のプレジャーリーフに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月20日、中2週で迎えた36戦目は、コムスメ夜競教室開催記念（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で田中力騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた37戦目は、潮騒特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で田中力騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のギンザセレクトをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

8月11日、中4週で迎えた38戦目は、両神山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田中力騎手（17戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた39戦目は、紅葉葵特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で田中力騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた40戦目は、秋桜特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で田中力騎手（19戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた41戦目は、流鏑馬特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で田中力騎手（20戦2勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた42戦目は、霜月特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で田中力騎手（21戦2勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた43戦目は、彩のきずな特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で田中力騎手（22戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエドノエレーナに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月20日、中3週で迎えた44戦目は、秩父祭特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で田中力騎手（23戦3勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5歳（2017年）

1月17日、中3週で迎えた45戦目は、睦月特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で田中力騎手（24戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のガッツで最後まで奮戦したが、勝ったトウカイガンバを半馬身捉え切れず2着となった。

2月8日、中2週で迎えた46戦目は、アメジスト賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で田中力騎手（25戦3勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた47戦目は、こぶし特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で田中力騎手（26戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた48戦目は、YELL賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で田中力騎手（27戦3勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた49戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、桜貝特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた50戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、アンデルセン特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた51戦目は、記念開成町あじさいまつり特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は田中力騎手（28戦3勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた52戦目は、西区水と緑と花のまち記念（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（29戦3勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

8月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた53戦目は、処暑特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（30戦3勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

9月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた54戦目は、幕張賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（31戦3勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって13着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた55戦目は、テレ玉バッハプラザ特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（32戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた56戦目は、木更津特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（33戦3勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、4着を確保した。

10月19日、中2週で迎えた57戦目は、春日部ブルーベリー賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中力騎手（34戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

11月8日、中2週で迎えた58戦目は、胡桃特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中力騎手（35戦3勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

12月4日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた59戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、アクアライン特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。13頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

6歳（2018年）

1月17日、中5週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた60戦目は、まきのごはんパワーカップ（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は田中力騎手（36戦3勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は垂れてしまい13着に敗れた。

2月7日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた61戦目は、駿光特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（37戦3勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

3月14日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた62戦目は、ポイントたまる!!楽天競馬賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（38戦3勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた63戦目は、京葉特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（39戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた64戦目は、石楠花特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（40戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた65戦目は、鍾馗盃（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（41戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた66戦目は、菖蒲月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中力騎手（42戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた67戦目は、京成バラ園芸盃（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中力騎手（43戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月6日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中力騎手（44戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた69戦目は、皆でワイワイ☆よみうりランドプールWAI（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中力騎手（45戦3勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で田中力騎手（46戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた71戦目は、長月賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で田中力騎手（47戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた72戦目は、秋冷特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で田中力騎手（48戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた73戦目は、秋風スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で田中力騎手（49戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。