5歳以上900万下

1988年2月28日 日 13:50発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 800,320,200,120,80
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:13.5		キタノヤスシ	牝5 / 436 +6	松本達也	55kg	3.7	2人	4-4	37.9 / 35.6	中尾正	橋本博
2着	6枠 8番	1:13.6	3/4	トモフジ	牡4 / 476	宮徹	56kg	14.3	7人	2-2	38.1 / 35.5	古川平	（有）ミホノインターナショナル
3着	2枠 2番	1:13.8	3/4	スケールアップ	牝4 / 472 +2	本田優	54kg	5.5	3人	4-4	38.1 / 35.6	清水出美	小畑安雄
4着	5枠 6番	1:13.8	クビ	エイコウチャイム	牝6 / 480 -2	柴田政見	54kg	8.8	5人	2-2	38.3 / 35.5	柴田不二男	土肥俊彦
5着	5枠 5番	1:14.3	3	カネノツヅキ	牡4 / 470	柿元嘉和	56kg	22.7	10人	9-8	38.3 / 36.1	清水久雄	池田實
6着	7枠 9番	1:14.3	アタマ	トキノオリエント	牡4 / 480 +6	加用正	56kg	14.9	8人	12-12	38.1 / 36.5	吉永猛	佐橋五十雄
7着	3枠 3番	1:14.4	1/2	センテーイブキ	牡5 / 510 -6	熊沢重文	56kg	8.7	4人	7-7	38.6 / 36.0	中尾謙太郎	（有）伊吹
8着	8枠 12番	1:15.2	5	キードール	牝5 / 460 +24	田口光雄	55kg	3.6	1人	1-1	39.8 / 35.4	福永甲	北前正美
9着	8枠 11番	1:15.3	3/4	プリティージャナー	牝4 / 422 -6	稲葉的海	54kg	54.6	12人	9-10	39.3 / 36.3	荻野光男	荻野猛夫
10着	7枠 10番	1:15.7	2 1/2	サンキャサリン	牝6 / 492 +10	南井克巳	54kg	19.4	9人	7-6	39.9 / 35.8	田中良平	三浦常幸
11着	4枠 4番	1:15.9	1 1/4	ファンドリドン	牡5 / 482 +6	岩元市三	57kg	10.0	6人	9-10	39.9 / 36.3	布施正	水戸富雄
12着	1枠 1番	1:18.5	大差	ロードヒルロマン	牡4 / 474 -2	土肥幸広	56kg	29.2	11人	4-8	42.8 / 36.1	島崎宏	碓永康二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-12.0-11.9-13.6-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (8,*12,6)(1,2,7)(3,10)(4,5,11)9
• 4コーナー: (8,*12,6)(2,7)10,3(1,5)(4,11)9

気象

• 天候: 晴 9.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	370円
複勝	2	200円
	7	150円
	8	470円
枠連	6-6	2,270円

レース展開

キードールが隊列を先導、半馬身後ろの位置にトモフジとエイコウチャイムが続く

キードールがハナを奪う恰好となり、僅かなリードで集団を先導。2番手にトモフジとエイコウチャイムが並ぶ。その後ろ、ロードヒルロマン、スケールアップ、キタノヤスシらが4番手の好位につける。センテーイブキとサンキャサリンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはファンドリドン、カネノツヅキ、プリティージャナー。シンガリにトキノオリエントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キタノヤスシが優れた先行力を駆使した堅実な内容で勝利を手にする

先頭はキードールでリードは体半分。2番手にトモフジとエイコウチャイムが続く。そのあと、スケールアップとキタノヤスシが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはトモフジ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のキタノヤスシが豪快に終いの脚を伸ばしてトモフジを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のトモフジから3/4馬身差の3着には、4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったスケールアップが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたエイコウチャイムが入線した。逃げた1番人気のキードールは粘りを欠いて8着に敗れた。