一般C1九十

1998年9月27日 日 18:00発走

• コース: 大井ダート1400m 右
• 開催: 11回大井1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 186,74.4,55.8,37.2,18.6
• クラス等区分: 一般C1九十一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:29.6		トチノクリーク	牡3 / 510 -2	早田秀治	55kg		1人	11-9-8	38.7 / 37.8	高岩隆	（有）ミネフジ
2着	6枠 7番	1:29.7	1/2	トサノエンデバー	牡5 / 428 +1	上杉昌宏	55kg		12人	8-8-7	39.0 / 37.5	石田貞雄	尾崎幸夫
3着	6枠 8番	1:29.8	3/4	アイディンコスモス	牝3 / 443 -1	白田日出夫	53kg		2人	6-6-5	39.5 / 37.1	森誉	米井勝
4着	3枠 3番	1:29.9	1/2	ホクテンゴッド	牝5 / 484 +4	桑島孝春	53kg		5人	4-4-2	40.0 / 36.9	菅原秀雄	小川幸助
5着	2枠 2番	1:29.9	クビ	スーパーフォーラム	牡3 / 452 -5	山中尊徳	55kg		6人	12-12-10	38.4 / 38.0	金沢豊	高橋研
6着	8枠 12番	1:30.0	クビ	ケイコ	牝4 / 424 0	堀千亜樹	53kg		9人	2-3-3	40.2 / 36.8	鶴田憲吉	中村和夫
7着	4枠 4番	1:30.2	1	クリスタルエル	牝5 / 437 +3	鈴木啓之	53kg		3人	1-1-1	40.7 / 36.6	久保杉利明	浦澤政男
8着	8枠 11番	1:30.7	2 1/2	ケンダンディー	牡4 / 472 -1	郷間隆	55kg		8人	7-6-9	40.4 / 37.3	栗田繁	高岡義光
9着	7枠 10番	1:30.8	クビ	アドマイルロッキー	牡4 / 468 +4	張田京	55kg		10人	4-5-5	40.7 / 36.9	大山二三夫	山口総業（株）
10着	1枠 1番	1:30.8	クビ	ライトグローブ	牝3 / 427 -4	石崎隆之	53kg		4人	9-10-11	39.5 / 37.6	須永和良	澤田伸一郎
11着	5枠 5番	1:31.4	3	アミイレインボー	牡5 / 448 -2	金原学	55kg		11人	9-10-12	40.1 / 37.6	冨田藤男	栗原清子
12着	7枠 9番	1:31.9	2 1/2	エキサイトガール	牝5 / 440 -5	石井勝男	53kg		7人	2-2-4	42.1 / 36.8	田中美義	須原秀晴

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.5-12.0-12.9-13.4-13.2-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 向正面: 4,(9,12),(3,10),8,11,7,(5,1),6,2
• 3コーナー: 4,9,12,3,10,(11,8),7,6,(5,1),2
• 4コーナー: 4,3,12,9,(8,10),7,6,11,2,1,5

気象

• 天候: 雨 18.9℃
• 風: 北北西 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	240円
複勝	6	150円
	7	690円
	8	250円
枠連	5-6	780円
枠単	5-6	1,420円
馬連	6-7	5,120円
馬単	6-7	10,090円

レース展開

クリスタルエルが端を切る形、そのすぐ後ろを進むエキサイトガールとケイコ

クリスタルエルが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。2番手にエキサイトガールとケイコが並ぶ。そのあと、ホクテンゴッドとアドマイルロッキーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、アイディンコスモスは中団前め。ケンダンディーは中団馬群の真ん中を追走。トサノエンデバーは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはアミイレインボーとライトグローブ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはトチノクリーク。殿にスーパーフォーラムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トチノクリークが中団後方から力感に満ちた差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はクリスタルエルでリードは1馬身。単独の2番手にホクテンゴッドが続く。そのあと、ケイコが3番手。1馬身離れて、エキサイトガールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、7番手から抜け出したのは12番人気のトサノエンデバー。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のトチノクリークが目の覚めるような末脚を弾けさせてトサノエンデバーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のトサノエンデバーから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した2番人気のアイディンコスモスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたホクテンゴッドが入線した。