練馬区特別

2002年8月5日 月 20:55発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 8回大井1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 230,92,46,34.5,23
• クラス等区分: 一般C2一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:43.9		ミスターゲンキクン	牡6 / 424 -3	内田博幸	55kg		1人	6-7-7-7	39.2 / 39.9	松浦備	藤原義喜代
2着	3枠 3番	1:44.5	3	アポロブライト	牡4 / 490 -4	鷹見浩	55kg		3人	3-3-4-4	40.3 / 39.3	上杉昌宏	（有）馬の友舎
3着	5枠 5番	1:44.7	1 1/2	トガミハリヤー	牝5 / 451 +5	秋田実	53kg		7人	9-10-3-3	40.6 / 40.4	森始	米本滿
4着	2枠 2番	1:44.8	クビ	スペシャルライス	牝4 / 437 +1	戸崎圭太	53kg		4人	5-5-5-5	40.5 / 39.7	大山二三夫	三浦國夫
5着	6枠 7番	1:45.5	4	コガネソノ	牝6 / 465 +1	鈴木啓之	53kg		5人	1-1-1-1	41.6 / 39.0	杉山康史	（株）フロンテイア・キリー
6着	8枠 10番	1:45.6	1/2	ノボパッション	牡6 / 504 -7	堀千亜樹	55kg		9人	9-9-10-10	40.7 / 40.4	佐々木忠昭	篠原義行
7着	1枠 1番	1:45.9	1 1/2	アイボジョージ	牡5 / 478 -3	真島大輔	53kg		6人	8-8-10-11	41.0 / 40.2	阪本一栄	後藤繁樹
8着	8枠 11番	1:46.0	1/2	アスキット	牡4 / 424 +2	吉井竜一	55kg		8人	7-6-7-8	41.4 / 40.0	飯野貞次	中江隆一
9着	7枠 9番	1:46.1	1/2	ミレーヌピューマ	牡4 / 466 +4	矢内博	55kg		10人	11-11-9-9	41.1 / 40.6	渋谷信隆	瀬山孝一
10着	7枠 8番	1:46.5	2	コスモリージェント	牡5 / 474 +4	森下博	55kg		2人	2-2-2-2	42.6 / 39.1	村上頼章	土井清
11着	6枠 6番	1:47.3	4	エビスセイント	牝4 / 422 +1	寺内一樹	53kg		11人	4-4-5-6	43.0 / 39.5	牧坂徹	加藤晃央

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-12.8-13.5-13.1-13.2-13.6-13.7-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,8,3,6,2,4,11,1,(5,10),9
• 2コーナー: 7,8,3,6,2,11,4,1,10,5,9
• 3コーナー: 7,8,5,3,(2,6),(4,11),9,(1,10)
• 4コーナー: 7,8,5,3,2,6,4,11,9,10,1

気象

• 天候: 晴 28.4℃
• 風: 南 7.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	190円
複勝	3	190円
	4	110円
	5	740円
枠連	3-4	1,080円
枠単	4-3	1,670円
馬連	3-4	970円
馬単	4-3	1,670円
ワイド	3-4	380円
	3-5	2,320円
	4-5	1,340円
3連複	3-4-5	10,390円
3連単	4-3-5	33,110円

レース展開

コガネソノが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにコスモリージェントが取り付く

逃げを打ったのはコガネソノ。リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にコスモリージェントが続く。その後ろ、アポロブライトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエビスセイント。その1馬身後ろ、スペシャルライスは中団前寄り。ミスターゲンキクンは中団馬群の丁度真ん中を追走。アスキットは中団後方の位置取り。アイボジョージは後方4番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはトガミハリヤーとノボパッション。しんがりにミレーヌピューマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

練馬区特別、ミスターゲンキクンがベテラン馬の健在を示す様な渾身の走りで久々の勝ち星

先頭はコガネソノでリードは1馬身。単独の2番手にコスモリージェントが続く。その後ろ、トガミハリヤーが3番手。1馬身離れて、アポロブライトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのはアポロブライト。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた1番人気のミスターゲンキクンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力十分の伸び脚で猛進したアポロブライトが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったトガミハリヤーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたスペシャルライスが入線した。2番人気のコスモリージェントは2番手にいたが最後一杯になって10着に敗れた。