2歳新馬

2003年11月2日 日 13:00発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 3回東京8日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:22.9		タイキバカラ	牡2 / 464	蛯名正義	55kg	5.3	3人	10-10	34.1 / 37.3	土田稔	（有）大樹ファーム
2着	1枠 1番	1:23.0	3/4	ギミーシェルター	牝2 / 446	安藤勝己	54kg	6.7	4人	6-6	34.8 / 36.8	鈴木康弘	池谷誠一
3着	7枠 11番	1:23.1	クビ	フリーダムホーク	牡2 / 504	O.ペリエ	55kg	2.5	1人	2-1	35.3 / 36.3	手塚貴久	藤田与志男
4着	6枠 9番	1:23.6	3	スターダストカフェ	牡2 / 514	武幸四郎	55kg	30.9	8人	11-10	34.7 / 37.5	小島太	西川清
5着	2枠 2番	1:24.0	2 1/2	スマートブレード	牡2 / 492	藤田伸二	55kg	10.4	5人	4-4	36.0 / 36.4	田村康仁	大川徹
6着	8枠 12番	1:24.4	2 1/2	カフェララルー	牝2 / 508	武豊	54kg	17.8	6人	6-7	36.1 / 36.8	松山康久	西川清
7着	8枠 13番	1:24.6	1 1/4	マキハタポッター	牡2 / 474	坂井千明	55kg	125.4	12人	9-9	36.0 / 36.9	佐藤全弘	（有）槇本牧場
8着	4枠 5番	1:24.9	1 3/4	アドマイヤベッカム	牡2 / 480	横山典弘	55kg	4.5	2人	6-7	36.5 / 36.8	河野通文	近藤利一
9着	3枠 3番	1:25.2	1 3/4	コナオーク	牝2 / 464	勝浦正樹	54kg	39.6	9人	1-2	37.4 / 36.1	後藤由之	吉田和子
10着	4枠 4番	1:25.7	3	ゴジョウゲン	牡2 / 448	吉田豊	55kg	146.0	13人	12-12	35.7 / 37.6	浅野洋一郎	落合莞爾
11着	7枠 10番	1:25.7	ハナ	ヴェールマラン	牝2 / 466	後藤浩輝	54kg	21.3	7人	5-4	37.6 / 36.6	鈴木伸尋	青木基秀
12着	5枠 7番	1:26.4	4	ショウナンキング	牡2 / 464	田中勝春	55kg	62.6	11人	2-2	38.6 / 36.3	清水美波	西城公雄
中止	5枠 6番			ドリームサルーン	牝2 / 472	柴田善臣	54kg	54.8	10人	13		清水利章	阿部紀子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.7-11.7-11.7-11.4-11.7-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(7,11)2,10(1,5,12)13-8,9,4=6
• 4コーナー: (3,7,*11)(2,10)1(5,12)13(8,9)=4

気象

• 天候: 晴 23.3℃
• 風: 東南東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	530円	3番人気
複勝	1	170円	4番人気
	8	160円	2番人気
	11	130円	1番人気
枠連	1-6	1,940円	8番人気
馬連	1-8	1,970円	7番人気
馬単	8-1	3,940円	14番人気
ワイド	1-8	640円	8番人気
	1-11	410円	4番人気
	8-11	350円	2番人気
3連複	1-8-11	1,910円	3番人気

レース展開

コナオークが後続をリードする展開、その直後を追走するショウナンキングとフリーダムホーク

コナオークが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。2番手にショウナンキングとフリーダムホークが並ぶ。そのすぐ後ろ、スマートブレードが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヴェールマランは中団前目。ギミーシェルター、アドマイヤベッカム、カフェララルーらは中団馬群の真ん中あたりを併走。マキハタポッターは中団後方の位置取り。少し空いて、タイキバカラは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはスターダストカフェ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはゴジョウゲン。ポツンと離れた殿にドリームサルーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイキバカラが稲妻の如き差し脚を弾けさせて他の馬たちをまとめて蹴散らす

先頭はフリーダムホークでリードは半馬身。2番手にコナオークとショウナンキングが続く。その直後、スマートブレードとヴェールマランが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、6番手から抜け出したのはギミーシェルター。そのまま押し切る態勢だったが、後方2番手にいたタイキバカラが異次元の末脚を炸裂させてギミーシェルターを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のギミーシェルターからクビ差の3着には、途中から先頭に立ったフリーダムホークが入った。そこから3馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたスターダストカフェが入線した。2番人気のアドマイヤベッカムは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。