新春ステークス

1999年1月9日 土 15:40発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 1回京都3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 37.1,10.6,5.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上1600万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 10番	1:08.3		サウンドワールド	牡4 / 468 +2	河内洋	56kg	1.7	1人	1-1	34.9 / 33.4	崎山博樹	増田雄一
2着	2枠 4番	1:09.3	6	ホウユウピアレス	牝6 / 462 +8	田島裕和	54kg	30.3	10人	6-5	35.1 / 34.2	中尾謙太郎	田中勝治
3着	3枠 5番	1:09.3	アタマ	フミノパラダイス	牝5 / 476 +2	小林徹弥	55kg	27.2	8人	13-8	34.6 / 34.7	目野哲也	谷二
4着	2枠 3番	1:09.5	1 1/2	ヒダカリージェント	牡6 / 514 +8	小屋敷昭	56kg	177.3	14人	16-16	34.2 / 35.3	星川薫	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
5着	8枠 16番	1:09.6	1/2	クラシカルテースト	牝5 / 448 +4	四位洋文	55kg	9.0	2人	8-8	35.2 / 34.4	瀬戸口勉	吉田照哉
6着	5枠 9番	1:09.6	クビ	ジョープロテクター	牡5 / 496 +6	松田大作	57kg	10.7	3人	8-7	35.3 / 34.3	柴田光陽	上田けい子
7着	1枠 1番	1:09.6	ハナ	エルウェーサージュ	牡4 / 464 +4	佐藤哲三	56kg	20.6	7人	15-15	34.5 / 35.1	坪憲章	雑古隆夫
8着	8枠 15番	1:09.7	クビ	マチカネライメイ	牡6 / 488 -4	菊沢隆仁	56kg	61.9	12人	2-3	35.7 / 34.0	工藤嘉見	細川益男
9着	6枠 12番	1:09.7	クビ	キョウワコマンドー	牡7 / 506 +10	安田康彦	56kg	27.3	9人	11-12	35.1 / 34.6	安田伊佐夫	浅川吉男
10着	4枠 7番	1:10.0	2	ニシノファイナル	牝6 / 444 +2	福永祐一	54kg	101.0	13人	2-5	36.0 / 34.0	松田正弘	西山牧場
11着	4枠 8番	1:10.1	1/2	キーニシキ	牡4 / 476 -2	小池隆生	56kg	12.5	5人	2-2	36.2 / 33.9	宮徹	北前米子
12着	7枠 13番	1:10.4	1 3/4	ニッシンソブリン	牡7 / 526 +2	内田浩一	56kg	182.6	15人	8-8	36.0 / 34.4	福永甲	星野清蔵
13着	6枠 11番	1:10.6	1 1/2	メイショウデンゲキ	牡5 / 488 +34	武豊	57kg	16.6	6人	12-12	36.0 / 34.6	伊藤雄二	松本好雄
14着	1枠 2番	1:10.7	クビ	タマモリズム	牡6 / 478 -4	土肥幸広	56kg	277.8	16人	13-14	36.0 / 34.7	吉永猛	タマモ（株）
15着	3枠 6番	1:11.1	2 1/2	フィールドソラール	牡4 / 480 +6	柿元嘉和	56kg	51.9	11人	5-3	37.1 / 34.0	藤岡範士	地田勝三
16着	7枠 14番	1:11.4	1 3/4	スーパードレス	牝5 / 450 +12	O.ペリエ	55kg	11.3	4人	6-8	37.1 / 34.3	田中耕太郎	藤田浩

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.6-10.8-11.0-11.7-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10-(7,8,15)6(4,14)(9,13,16)12,11(5,2)1-3
• 4コーナー: 10=8(6,15)(7,4)9(5,13,14,16)(11,12)2,1,3

気象

• 天候: 晴 5.1℃
• 風: 北西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	170円	1番人気
複勝	4	460円	8番人気
	5	460円	9番人気
	10	120円	1番人気
枠連	2-5	1,810円	8番人気
馬連	4-10	2,130円	7番人気

レース展開

サウンドワールドが隊列をリードする展開、少し離れた2番手を進むニシノファイナル、キーニシキ、マチカネライメイ

サウンドワールドが先頭に立ち、リードを2馬身以上保って集団を先導。2番手にニシノファイナル、キーニシキ、マチカネライメイらが並ぶ。続いて、フィールドソラールが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ホウユウピアレスとスーパードレスは中団前め。ジョープロテクター、ニッシンソブリン、クラシカルテーストらは中団馬群の真ん中付近を併走。キョウワコマンドーは中団後方の位置。メイショウデンゲキは後方5番手で進出の機を待つ。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはフミノパラダイスとタマモリズム。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはエルウェーサージュ。少し離れたしんがりにヒダカリージェントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新春S、サウンドワールドが類い稀なスピードを見せて余裕綽々の逃げ切り勝ち

先頭はサウンドワールドでリードは5馬身以上。単独の2番手にキーニシキが続く。そのすぐ後ろ、フィールドソラールとマチカネライメイが3番手。1馬身離れて、ニシノファイナルとホウユウピアレスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のサウンドワールド。そのままサウンドワールドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたホウユウピアレスが続き、2着とアタマ差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を披露したフミノパラダイスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、最後方で直線を迎えた14番人気のヒダカリージェントが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいた2番人気のクラシカルテーストが食い込んだ。