4歳未勝利

1994年4月30日 土 10:25発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 2回東京3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:40.0		プリティマッハ	牡3 / 496 0	江田照男	55kg	317.9	14人	6-2	38.0 / 36.7	古山良司	越野正行
2着	3枠 6番	1:40.1	1/2	アミダイスキー	牡3 / 484 +2	武藤善則	55kg	17.6	4人	9-7	38.1 / 36.9	黒坂洋基	網中一郎
3着	5枠 9番	1:40.4	2	マルフクダイゼン	牡3 / 458 -4	岡部幸雄	55kg	1.2	1人	12-11	38.1 / 37.0	蛯名信広	鈴木幸夫
4着	6枠 11番	1:40.6	1 1/2	ミラクルロッキー	牡3 / 470 +4	柴田弘之	55kg	45.9	7人	6-2	38.7 / 36.7	佐藤勝美	松井健一
5着	4枠 8番	1:40.6	ハナ	ヒガシオリビア	牝3 / 410 +8	的場均	53kg	5.5	2人	6-7	38.4 / 36.7	尾形充弘	（有）ヤナガワ牧場
6着	1枠 1番	1:40.8	3/4	オギアトム	牡3 / 494 +4	谷中公一	55kg	13.2	3人	3-2	39.0 / 36.5	柴田欣也	（株）荻伏レーシング・クラブ
7着	7枠 13番	1:41.8	6	ドウカンキャスター	牡3 / 498 +2	伊藤直人	52kg	38.1	6人	1-1	40.2 / 36.2	野平好男	新井興業（株）
8着	7枠 14番	1:42.0	1 1/4	アマミスラローム	牡3 / 458	柴田善臣	55kg	125.2	11人	9-7	39.8 / 36.9	清水利章	鈴木四郎
9着	2枠 3番	1:42.0	アタマ	ユーワガッツマン	牡3 / 468 -10	田面木博公	55kg	61.1	10人	9-11	39.7 / 36.9	内藤一雄	（株）ユーワ
10着	4枠 7番	1:42.1	クビ	ツキノハチマン	牡3 / 500	横山典弘	55kg	26.1	5人	3-7	40.0 / 36.5	嶋田潤	月村泰男
11着	5枠 10番	1:42.1	クビ	ケンプレミアム	牡3 / 446 0	田中勝春	55kg	56.6	9人	3-2	40.2 / 36.5	中尾銑治	中西健造
12着	2枠 4番	1:42.7	3 1/2	ミドリジョー	牝3 / 400 0	宗像徹	50kg	485.5	16人	12-13	40.3 / 37.0	西塚安夫	梅沢光行
13着	1枠 2番	1:42.7	アタマ	ジョウヨウアラシ	牡3 / 426 +2	吉田豊	52kg	307.0	13人	15-15	39.5 / 37.6	大久保良雄	荒井幸勝
14着	3枠 5番	1:43.0	1 3/4	クイックウエイ	牡3 / 490	亀山泰延	53kg	47.1	8人	15-16	39.7 / 37.6	稗田研二	岡田牧雄
15着	6枠 12番	1:43.1	3/4	ヒシヴェスタ	牝3 / 428 +4	蛯名正義	53kg	352.1	15人	14-14	40.1 / 37.4	高木嘉夫	阿部雅一郎
16着	8枠 16番	1:46.4	大差	トキノキング	牡3 / 414 0	平目孝志	55kg	219.0	12人	2-2	44.5 / 36.4	二本柳一馬	渡邉忠

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-12.1-12.4-13.0-13.1-12.4-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13,16(1,7,10)(8,11,15)(6,3,14)(4,9)-12(2,5)
• 4コーナー: 13(1,16,10,11,15)(6,7,8,14)(3,9)4-12,2,5

気象

• 天候: 晴 19.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	15	31,790円	14番人気
複勝	6	220円	4番人気
	9	110円	1番人気
	15	1,880円	12番人気
枠連	3-8	21,370円	26番人気
馬連	6-15	133,360円	73番人気

レース展開

ドウカンキャスターが隊列を引っ張る展開、2番手を進むトキノキング

ドウカンキャスターが端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にトキノキングが続く。その直後、オギアトム、ツキノハチマン、ケンプレミアムらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヒガシオリビア、ミラクルロッキー、プリティマッハらは中団前寄り。アミダイスキー、ユーワガッツマン、アマミスラロームらは中団後方の位置。ミドリジョーとマルフクダイゼンは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。少し差があって、後方3番手で折り合いに専念するのはヒシヴェスタ。シンガリにジョウヨウアラシとクイックウエイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリティマッハが戦前の低い評価を歯牙にも掛けない奮闘を見せて1着ゴールを果たす

先頭はドウカンキャスターでリードは1馬身。2番手にオギアトム、トキノキング、ケンプレミアム、ミラクルロッキー、プリティマッハらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた14番人気のプリティマッハが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するアミダイスキーを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のアミダイスキーから2馬身差の3着には、中団後方の位置から切れ味のいい末脚を繰り出した1番人気のマルフクダイゼンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたミラクルロッキーが入線、さらにハナ差の5着には、中団前目にいた2番人気のヒガシオリビアが食い込んだ。