4歳未勝利

1990年3月3日 土 10:50発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:55.2		ハーバーアロウ	牡3 / 446 -4	増沢末夫	55kg	5.8	4人	3-3-2-2	39.7 / 37.3	佐々木亜良	（株）ハーバー
2着	8枠 12番	1:55.5	1 3/4	ユーワゴッド	牡3 / 450 0	蛯沢誠治	55kg	2.5	1人	8-8-2-3	39.9 / 37.7	藤原敏文	（株）ユーワ
3着	4枠 5番	1:55.5	クビ	サンバラード	牡3 / 438 -6	菅原隆明	55kg	23.5	8人	11-12-10-7	38.7 / 38.0	西塚十勝	野村紘二
4着	8枠 13番	1:55.6	1/2	メガスター	牡3 / 460 +2	横山典弘	55kg	12.5	6人	11-11-6-6	39.8 / 38.0	清水利章	坂田正志
5着	7枠 11番	1:56.0	2 1/2	ピトロ	牡3 / 458 +2	鈴木寿	55kg	11.2	5人	8-8-9-7	39.5 / 37.7	尾形盛次	橋本次郎
6着	4枠 4番	1:56.3	2	シンボリオベリスク	牡3 / 492 +2	小島太	55kg	5.5	3人	2-2-1-1	40.9 / 37.2	境征勝	シンボリ牧場
7着	1枠 1番	1:56.6	2	ダイヤモンドシチー	牡3 / 450 0	木幡初広	55kg	38.8	10人	5-6-5-4	40.9 / 37.5	稲葉隆一	（株）友駿ホースクラブ
8着	7枠 10番	1:57.5	5	クリエリカ	牝3 / 404 0	津曲幸夫	53kg	127.5	12人	8-8-7-7	41.2 / 37.7	田村駿仁	栗林英雄
9着	2枠 2番	1:58.0	3	メジロエバート	牝3 / 442 +8	岡部幸雄	53kg	4.3	2人	1-1-2-4	42.5 / 37.1	尾形充弘	（有）メジロ牧場
10着	3枠 3番	1:58.0	ハナ	マルコサーペン	牝3 / 454 -10	柴崎勇	53kg	72.8	11人	3-4-10-11	41.3 / 37.3	池上昌弘	小宮英雄
11着	5枠 6番	1:58.0	ハナ	タクシンホルテ	牡3 / 468 +4	佐藤吉勝	55kg	18.8	7人	13-13-12-12	40.8 / 38.4	坂本栄三郎	山下新一
12着	6枠 8番	1:58.3	1 3/4	シルキーオーカン	牡3 / 442 -6	大西直宏	55kg	30.2	9人	5-4-7-10	42.1 / 37.5	中尾銑治	有限会社シルク
13着	6枠 9番	2:00.9	大差	パールサミット	牡3 / 488 +4	坂本勝美	55kg	247.0	13人	5-6-12-13	43.8 / 37.5	諏訪富三	深田清

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.6-12.7-13.0-12.4-12.9-13.2-13.2-13.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,4)(7,3)(1,8,9)(10,11,12)-(5,13)-6
• 2コーナー: (*2,4)7(3,8)(1,9)(10,11,12)13,5-6
• 3コーナー: (2,*4,7,12)1,13-(10,8)11(3,5)(6,9)
• 4コーナー: (*4,7)12(2,1)13(10,11,5)8-3,6=9

気象

• 天候: 曇 9.0℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	7	580円
複勝	5	420円
	7	150円
	12	130円
枠連	5-8	480円

レース展開

メジロエバートが集団を率いる形、体半分差の2番手にシンボリオベリスクが取り付く

メジロエバートが主導権を握る形となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にシンボリオベリスクが続く。その直後、ハーバーアロウとマルコサーペンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダイヤモンドシチー、シルキーオーカン、パールサミットらは中団前め。クリエリカ、ピトロ、ユーワゴッドらは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはサンバラードとメガスター。少し離れた最後方にタクシンホルテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハーバーアロウが自慢のレースセンスを駆使したスムーズな取り口で初勝利を挙げる

先頭はシンボリオベリスクでリードは半馬身。2番手にハーバーアロウが続く。そのあと、ユーワゴッドが3番手。1馬身離れて、メジロエバートとダイヤモンドシチーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたハーバーアロウがぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした1番人気のユーワゴッドが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から非凡な末脚を繰り出したサンバラードが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたメガスターが入線した。2番人気のメジロエバートは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって9着に敗れた。