八海山特別

1988年9月3日 土 14:35発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 2回新潟7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 820,330,210,120,82
• 付加賞（万円）: 10.5,3.0,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:49.9		リンドファスト	牝4 / 460 0	坂本勝美	55kg	8.1	3人	7-8-8-8	39.0 / 38.8	諏訪富三	（株）デルマークラブ
2着	2枠 2番	1:50.0	1/2	マイアスナロ	牝4 / 460 +6	蛯名利弘	56kg	2.3	1人	3-3-4-4	40.2 / 37.9	山田要一	（有）日進牧場
3着	6枠 7番	1:50.4	2 1/2	ファストタイカン	牡3 / 520 0	横田吉光	55kg	17.3	8人	6-6-6-6	40.2 / 38.3	秋山史郎	石橋松蔵
4着	6枠 6番	1:50.6	1	アーバンカーボーイ	牡3 / 452 0	田村正光	55kg	12.7	5人	9-7-7-7	40.3 / 38.6	野平富久	（株）荻伏レーシング・クラブ
5着	7枠 8番	1:51.0	2 1/2	アサカリファード	牡4 / 466 -4	富田正信	57kg	59.9	11人	4-3-2-2	41.4 / 37.9	高橋祥泰	佐久間有寿
6着	7枠 9番	1:51.0	ハナ	シンロイヤル	牡3 / 480 -2	増沢末夫	55kg	3.5	2人	1-1-2-1	41.4 / 37.6	柴田欣也	（株）信和商会
7着	3枠 3番	1:51.1	クビ	シルキーリノ	牝3 / 498 0	蛯沢誠治	53kg	9.0	4人	5-5-4-4	41.3 / 38.1	中尾銑治	有限会社シルク
8着	8枠 10番	1:51.3	1 1/2	ナカゾネオー	牡3 / 504 0	大崎昭一	55kg	19.4	9人	7-8-8-9	40.3 / 38.8	大久保良雄	石井與四郎
9着	5枠 5番	1:51.9	3 1/2	コウチリュウオー	牡4 / 448 -4	中野栄治	57kg	21.1	10人	11-10-11-10	40.4 / 39.1	笹倉武久	細谷武男
10着	1枠 1番	1:52.0	1/2	シアトルダンサー	牝4 / 450 -8	関野弘行	55kg	17.2	7人	10-10-10-10	40.7 / 39.1	清水美波	鈴木謙三
11着	8枠 11番	1:52.1	3/4	エムイースキー	牡4 / 474 0	池田賀一	57kg	14.7	6人	2-2-1-3	42.5 / 37.7	菅谷禎高	高井澄男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.0-12.7-13.1-12.7-12.7-13.3-14.0-13.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,11,2,8,3,7(4,10)6,1,5
• 2コーナー: (*9,11)(2,8)3,7-6(4,10)-(1,5)
• 3コーナー: (9,*11,8)(3,2)7,6-(4,10)1,5
• 4コーナー: (*9,8)11(3,2)7,6,4,10-(5,1)

気象

• 天候: 晴 26.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	810円
複勝	2	150円
	4	190円
	7	330円
枠連	2-4	1,000円

レース展開

シンロイヤルが全馬を率いる展開、そのあとを追走するエムイースキー

シンロイヤルが先陣を切る恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にエムイースキーが続く。そのすぐ後ろ、マイアスナロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアサカリファード。その1馬身後ろ、シルキーリノは中団前寄り。ファストタイカンは中団馬群のど真ん中を追走。リンドファストとナカゾネオーは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはアーバンカーボーイ。後方2番手の位置で脚をタメるのはシアトルダンサー。しんがりにコウチリュウオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

八海山特別、リンドファストが弾丸の様な豪脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はシンロイヤルでリードは半馬身。2番手にアサカリファードが続く。その後ろ、エムイースキーが3番手。1馬身離れて、シルキーリノとマイアスナロが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは1番人気のマイアスナロ。そのまま押し切る態勢だったが、後方4番手にいたリンドファストが凄まじい末脚を弾けさせてマイアスナロを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のマイアスナロから2馬身半差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったファストタイカンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアーバンカーボーイが入線した。