4歳未勝利

1994年4月30日 土 12:50発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 4回阪神3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	2:02.9		チアズスペシャル	牡3 / 472 +2	村本善之	55kg	23.9	5人	4-3-3-3	35.4 / 36.8	日迫良一	北村キヨ子
2着	1枠 1番	2:03.0	1/2	ナムラワカムシャ	牡3 / 478 0	小林徹弥	52kg	5.5	2人	1-1-1-1	35.9 / 35.8	目野哲也	奈村信重
3着	7枠 12番	2:03.4	2 1/2	シクレノンヒーラー	牡3 / 476 -14	藤田伸二	55kg	7.0	3人	7-8-6-6	35.7 / 37.5	小林稔	藤立啓一
4着	2枠 2番	2:03.6	1	サツマドーヴィル	牡3 / 444 +4	武豊	55kg	1.3	1人	7-7-5-3	36.1 / 37.4	伊藤修司	大須和人
5着	3枠 4番	2:03.6	ハナ	ハードグレース	牝3 / 496 -2	川合達彦	50kg	27.6	6人	2-2-2-2	36.4 / 35.9	吉田三郎	津田一男
6着	4枠 6番	2:04.6	6	ビワコウトク	牡3 / 446 -12	日吉正和	55kg	71.8	8人	3-3-3-3	37.2 / 36.8	浜田光正	（有）ビワ
7着	7枠 11番	2:04.8	1 1/2	ヤングカップ	牡3 / 486 -2	中竹和也	55kg	39.9	7人	13-12-10-9	36.4 / 38.4	土門一美	梶原重雄
8着	8枠 13番	2:04.9	クビ	サンリョウホーク	牡3 / 460 0	植野貴也	52kg	89.0	9人	9-9-11-11	36.1 / 37.9	二分久男	菱田正雄
9着	5枠 8番	2:05.1	1 1/2	センターエルシッド	牡3 / 472 -10	田島裕和	55kg	114.4	10人	10-10-9-10	36.6 / 38.0	福島勝	中野優
10着	8枠 14番	2:05.2	1/2	ベストフォレスト	牡3 / 432 -12	石橋守	55kg	23.1	4人	5-5-6-7	37.5 / 37.0	梅田康雄	（株）千屋レッド
11着	6枠 10番	2:05.4	1 1/2	ライトウッド	牡3 / 466 +2	飯田祐史	54kg	160.4	13人	11-11-12-11	36.5 / 38.2	柴田光陽	伊藤照三
12着	3枠 3番	2:05.5	クビ	サカイヤクイン	牝3 / 438 -2	清山宏明	53kg	132.5	12人	5-5-6-8	37.7 / 37.0	武宏平	酒井博
13着	5枠 7番	2:05.8	1 3/4	ノアサウンド	牡3 / 464 +6	藤井正輝	52kg	236.3	14人	11-13-12-13	36.6 / 38.5	坂田正行	佐山公男
14着	4枠 5番	2:05.8	クビ	イーストチャペル	牡3 / 480	菅谷正巳	55kg	117.3	11人	13-14-12-13	36.6 / 38.9	菅谷禎高	加藤守

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.9-12.7-13.1-13.2-12.3-12.0-11.8-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,4)-6,9(3,14)(2,12)13,8-(7,10)-(5,11)
• 2コーナー: (*1,4)=(6,9)(3,14)-2,12-13,8,10,11,7-5
• 3コーナー: (*1,4)-(6,9)2(3,14,12)=8,11,13(7,10,5)
• 4コーナー: (*1,4)(6,9,2)-12,14,3-11-8(13,10)-(7,5)

気象

• 天候: 晴 24.4℃
• 風: 南西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	2,390円	5番人気
複勝	1	170円	2番人気
	9	420円	5番人気
	12	220円	3番人気
枠連	1-6	4,210円	12番人気
馬連	1-9	4,260円	13番人気

レース展開

ナムラワカムシャが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するハードグレース

ナムラワカムシャが端を奪う恰好となり、体半分のリードでレースを進める。2番手にハードグレースが続く。2馬身以上離れて、ビワコウトクが3番手の絶好位につける。その後ろ、チアズスペシャルは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはサカイヤクインとベストフォレスト。その1馬身後ろ、サツマドーヴィルとシクレノンヒーラーは中団前目。サンリョウホークは中団後方の位置取り。センターエルシッドは後方5番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。その少し後ろ、後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはノアサウンドとライトウッド。少し離れたシンガリにイーストチャペルとヤングカップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チアズスペシャルが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はナムラワカムシャでリードは体半分。2番手にハードグレースが続く。その後ろ、ビワコウトク、チアズスペシャル、サツマドーヴィルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のナムラワカムシャ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたチアズスペシャルが異次元の末脚を炸裂させてナムラワカムシャを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のナムラワカムシャから2馬身半差の3着には、中団前目の位置からキレのある末脚を発揮したシクレノンヒーラーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のサツマドーヴィルが入線、さらにハナ差の5着には、2番手にいたハードグレースが食い込んだ。