一般C2九

レース展開

ラッキーオスカルが全馬を先導、その直後を進むビーチポジティヴ

ラッキーオスカルが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にビーチポジティヴが続く。続いて、ローズジャスティスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ケレンシアとクリスタルゴールドは中団前め。リュウノシデンは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはマイネルペルセウス。後方2番手の位置で脚を溜めるのはウインドメイヒメ。シンガリにピエールサンデーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビーチポジティヴが途中で先頭に立ち、そのまま後続を退ける鮮やかな取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はビーチポジティヴでリードは1馬身。単独の2番手にクリスタルゴールドが続く。その後ろ、ケレンシアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のビーチポジティヴ。そのままビーチポジティヴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から上々の伸びを見せた1番人気のクリスタルゴールドが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したケレンシアが入った。