4歳以上400万下

1986年9月20日 土 14:30発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 4回中山5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	1:52.0		コウチテンペスト	牡3 / 482 -2	菅野昭夫	55kg	2.3	1人	2-2-2-1	36.0 / 39.5	富田六郎	細谷武男
2着	7枠 7番	1:52.2	1 1/4	サクラセントオー	牡4 / 472 +2	瀬古正明	54kg	3.8	2人	3-3-3-2	36.0 / 39.7	久保田彦之	全演植
3着	8枠 8番	1:52.6	2 1/2	アカネタカオ	牡4 / 440 -6	大崎昭一	57kg	6.7	3人	6-7-3-4	36.4 / 40.0	八木沢勝美	関野栄一
4着	5枠 5番	1:52.6	ハナ	ヨシノディクタス	牝4 / 450 -4	柴崎勇	55kg	16.5	7人	8-8-8-7	35.9 / 40.2	矢野進	吉野文雄
5着	1枠 1番	1:52.7	1/2	スイートリゲル	牝4 / 428 +2	増沢末夫	55kg	7.0	4人	6-5-6-5	36.3 / 39.8	高橋英夫	和田共弘
6着	6枠 6番	1:52.8	3/4	イワサンパワー	牝3 / 436 -6	玉井智光	51kg	7.0	5人	3-5-6-8	36.4 / 39.8	佐藤征助	小笠原啓人
7着	2枠 2番	1:52.9	クビ	セビルロック	牡4 / 502 -2	横田吉光	57kg	39.0	9人	3-3-3-5	36.7 / 39.7	久保田敏夫	鴛海美裕
8着	4枠 4番	1:53.1	1	ナカハマチカラ	セ5 / 484 -4	塚越一弘	56kg	26.7	8人	1-1-1-2	37.2 / 39.4	佐藤林次郎	榎本勉
9着	3枠 3番	1:53.6	3	グランドサンダー	牡3 / 452 -8	小島太	55kg	12.3	6人	9-9-9-9	36.7 / 40.6	境勝太郎	戸澤澄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-13.2-12.9-12.1-12.3-12.1-11.8-12.3-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,9(2,7,6)(1,8)5,3
• 2コーナー: (*4,9)(2,7)(1,6)8,5-3
• 3コーナー: 4,9(2,7,8)(1,6)5,3
• 4コーナー: (4,*9,7)8(2,1)5,6,3

気象

• 天候: 雨 20.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	230円
複勝	7	130円
	8	180円
	9	110円
枠連	7-8	370円

レース展開

ナカハマチカラが馬群を率いる形、直後の2番手にコウチテンペストが取り付く

ナカハマチカラが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にコウチテンペストが続く。そのすぐ後ろ、セビルロック、サクラセントオー、イワサンパワーらが3番手の好位につける。スイートリゲルとアカネタカオは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはヨシノディクタス。どん尻にグランドサンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コウチテンペストが途中で端を奪って、そのまま後続を抑える見事なレース運びで勝利をモノにする

先頭はコウチテンペストでリードは体半分。2番手にナカハマチカラとサクラセントオーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のコウチテンペスト。そのままコウチテンペストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から目を引く伸びを見せた2番人気のサクラセントオーが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したアカネタカオが入った。