3歳未勝利

1991年9月14日 土 10:25発走

• コース: 中京芝1700m 左
• 開催: 3回中京3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:45.3		ゴールデンゼウス	牡2 / 446 -4	岡潤一郎	53kg	3.4	2人	2-4-6-5	36.8 / 37.5	安藤正敏	前田晋二
2着	6枠 10番	1:45.6	1 3/4	テイエムアイアイ	牝2 / 414 -2	安田隆行	53kg	7.2	3人	3-3-4-2	37.3 / 37.3	岩元市三	竹園正繼
3着	7枠 12番	1:45.6	ハナ	ワコーキャンパス	牡2 / 428 -6	松永昌博	53kg	67.1	13人	3-1-1-1	37.6 / 37.1	斉藤義美	石田隆夫
4着	7枠 11番	1:45.7	1/2	エイシンディクタス	牝2 / 412 0	丸山勝秀	53kg	3.3	1人	6-5-2-2	37.6 / 37.7	湯浅三郎	平井豊光
5着	3枠 3番	1:45.8	1/2	マルシゲシーザー	牡2 / 494 -6	田島信行	53kg	24.6	11人	6-5-2-2	37.8 / 37.7	安田伊佐夫	坂東島繁藤
6着	3枠 4番	1:45.8	ハナ	フジノルパン	牡2 / 482 -4	田原成貴	53kg	8.0	4人	13-13-4-5	37.5 / 38.6	伊藤修司	中村寛俊
7着	1枠 1番	1:46.0	1 1/2	コスモウイング	牝2 / 416 -2	石橋守	53kg	23.0	10人	12-12-10-8	37.2 / 38.2	吉永猛	鋤元節夫
8着	6枠 9番	1:46.1	1/2	テイエムキリコ	牝2 / 434 -10	牧田和弥	51kg	13.9	7人	6-5-8-8	37.5 / 37.7	岩元市三	竹園正繼
9着	2枠 2番	1:46.2	1/2	アカネヒカル	牝2 / 428 -6	角田晃一	52kg	28.4	12人	10-10-13-13	36.9 / 38.0	梅内忍	坂田綾子
10着	8枠 13番	1:46.5	2	イイデリンドウ	牡2 / 442 -2	田島良保	53kg	18.5	8人	10-10-12-11	37.4 / 38.0	大久保正陽	（株）アールエスエーカントリ
11着	5枠 8番	1:46.8	1 3/4	トシロード	牡2 / 430 +2	西浦勝一	53kg	11.7	5人	1-2-8-8	38.2 / 37.2	柳田次男	上村叶
12着	4枠 5番	1:46.9	3/4	シアトルロッチ	牡2 / 454 0	北川和典	52kg	11.8	6人	6-5-10-11	38.1 / 37.7	領家政蔵	西森鶴
13着	5枠 7番	1:47.3	2 1/2	メイショウセレクタ	牡2 / 430 0	猿橋重利	53kg	22.1	9人	3-9-6-7	38.9 / 37.9	武邦彦	松本好雄
14着	4枠 6番	1:49.6	大差	ヒシレリック	牝2 / 454 -4	土肥幸広	53kg	145.3	14人	13-13-14-14	39.5 / 38.6	佐山優	阿部雅一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.3-12.7-12.2-12.4-12.4-12.2-12.8-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,14(7,10,12)(3,5,9,11)(2,13)1-(6,4)
• 2コーナー: (8,*12)10,14(3,5,9,11)7(2,13)1-(6,4)
• 3コーナー: (*12,3,11)(10,4)(14,7)(8,9)(1,5)13,2-6
• 4コーナー: 12(10,3,11)(14,4)7(8,1,9)(13,5)2=6

気象

• 天候: 雨 24.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	340円
複勝	10	210円
	12	1,310円
	14	150円
枠連	6-8	1,040円

レース展開

トシロードが後続を引き連れる形、2番手に続くゴールデンゼウス

トシロードがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にゴールデンゼウスが続く。そのすぐ後ろ、メイショウセレクタ、テイエムアイアイ、ワコーキャンパスらが3番手の好位につける。マルシゲシーザー、シアトルロッチ、テイエムキリコ、エイシンディクタスらは中団後方の位置取り。アカネヒカルとイイデリンドウは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはコスモウイング。少し離れたどん尻にヒシレリックとフジノルパンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴールデンゼウスがスタートの速さを駆使した終始前目追走の内容で未勝利戦を制す

先頭はワコーキャンパスでリードは1馬身。2番手にテイエムアイアイ、マルシゲシーザー、エイシンディクタスらが続く。その直後、ゴールデンゼウスとフジノルパンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはテイエムアイアイ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた2番人気のゴールデンゼウスが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から堅調な伸びを見せたテイエムアイアイが続き、2着とハナ差の3着には、途中から先頭に立ったワコーキャンパスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のエイシンディクタスが入線、さらに半馬身差の5着には、同じく2番手にいた11番人気のマルシゲシーザーが食い込んだ。