3歳
- コース
- 名古屋ダート1400m右
- 開催
- 12回名古屋2日
- レース番号
- 3R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 32,10.2,5.8,3.8,2.6
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 3歳
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- メイショウノリムネ
- クリスタルムーヴ
- イオウゼン
- コスモヒビキ
- ティアラクイーン
- ドントクライマリア
- ラヴウォリアー
- ダンシングジュエル
- ザビーチ
レース結果
通過順位
- 正面
- 9,2,3,4,8,6,7,1,5
- 2コーナー
- 9,2,3,4,6,8,7,1=5
- 3コーナー
- 9,2,3,6,4,7,8,1=5
- 4コーナー
- 9,6,2,4,3,7,8,1-5
気象
- 天候
- 晴35.7℃
- 風
- 南南東4.2m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 9 | 370円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 110円 | 1番人気 |
6 | 140円 | 4番人気 | |
9 | 120円 | 2番人気 | |
枠連 | 6-8 | 800円 | 5番人気 |
馬連 | 6-9 | 920円 | 5番人気 |
馬単 | 9-6 | 1,900円 | 9番人気 |
ワイド | 2-6 | 210円 | 3番人気 |
2-9 | 180円 | 1番人気 | |
6-9 | 280円 | 6番人気 | |
3連複 | 2-6-9 | 490円 | 3番人気 |
3連単 | 9-6-2 | 4,440円 | 13番人気 |
単勝 | 456.80万円 | 10.75% |
---|---|---|
複勝 | 278.26万円 | 6.55% |
枠連 | 52.29万円 | 1.23% |
馬連 | 329.26万円 | 7.75% |
馬単 | 434.83万円 | 10.24% |
ワイド | 385.90万円 | 9.09% |
3連複 | 644.92万円 | 15.18% |
3連単 | 1,665.27万円 | 39.21% |
合計 | 4,247.53万円 |
レース展開
クリスタルムーヴが集団をリードする展開、直後の位置にメイショウノリムネが取り付く
クリスタルムーヴが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にメイショウノリムネが続く。その後ろ、コスモヒビキが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、イオウゼンは中団前め。ティアラクイーンは中団馬群の真ん中付近を追走。ドントクライマリアは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはザビーチ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはラヴウォリアー。最後尾にダンシングジュエルがいる隊列で最初のコーナーを通過。
クリスタルムーヴが持ち前の快足で端を切ると、後続に仕事をさせずスイスイと逃げ切る
先頭はクリスタルムーヴでリードは1馬身。単独の2番手にドントクライマリアが続く。その直後、メイショウノリムネが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のクリスタルムーヴ。そのままクリスタルムーヴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたドントクライマリアが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘した1番人気のメイショウノリムネが入った。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番ラヴウォリアー
- 2枠2番メイショウノリムネ
- 3枠3番コスモヒビキ
- 4枠4番イオウゼン
- 5枠5番ダンシングジュエル
- 6枠6番ドントクライマリア
- 7枠7番ザビーチ
- 8枠8番ティアラクイーン
- 8枠9番クリスタルムーヴ
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2019年11月(17走前) |
名古屋ダ1400m右 | コース | 笠松ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
1番/9頭 | 馬番 | 1番/7頭 |
- | 戦法 | 追込6-6-5-4 |
中2週叩き8走目 | ローテ | 中2週叩き5走目 |
388前走 | 馬体重 | 390+1 |
今井貴大 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 山下雅之 [0-1-1-1/3] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.08.18 ダ1400m 名 古 良/極遅43.8 388kg7人 8ゲート9頭 今井貴大54.0 5-5-5-7 ファイナルアフェア 7着2.3 | 2走前 20.08.05 ダ1400m 名 古 良/稍遅41.7 388kg8人 6ゲート9頭 渡邊竜也54.0 7-7-7-7 セブンミラクル 5着3.1 | 3走前 20.07.23 ダ1400m 名 古 重/極遅41.1 389kg11人 3ゲート12頭 深澤杏花50.0 12-12-10-9 キタノアティクス 7着3.0 | 4走前 20.07.09 ダ1400m 名 古 不/稍遅41.0 385kg7人 9ゲート12頭 深澤杏花50.0 10-10-10-11 エルヴィラブレイン 10着2.5 |
タメを作りながら運べればきっちりと伸びてくるタイプなので、折り合いを優先して決め手を活かしたいという意識は騎手の心中にあるはずだ。叩き3走目以上でダートコースを走るのは初めて。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年9月 | 時期 | 2019年10月(9走前) |
名古屋ダ1400m右 | コース | 京都芝1400m右 |
- | 馬場状態 | 重/遅 |
2番/9頭 | 馬番 | 3番/15頭 |
- | 戦法 | 追込14-10 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中4週叩き2走目 |
508前走 | 馬体重 | 480-10 |
宮下瞳 (初騎乗) | 騎手 | 小牧太 [0-0-0-1/1] |
54.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.08.20 ダ1400m 名 古 良/極遅40.1 508kg1人 7ゲート9頭 水野翔56.0 2-2-2-2 (テンカウント) 1着-0.8 | 2走前 20.08.07 ダ1400m 名 古 良/遅39.0 505kg1人 6ゲート8頭 水野翔56.0 6-6-3-2 ミスターサンライズ 2着0.4 | 3走前 20.06.14 ダ1400m 阪 神 不/極速39.5 492kg12人 3ゲート16頭 小牧太56.0 11-12 ルールシェーバー 11着2.7 | 4走前 20.05.02 芝1800m 京 都 良/速37.0 486kg9人 4ゲート13頭 小牧太56.0 9-8 エヒト 9着3.3 |
このメンバー構成でも対等に張り合える資質を秘めており、うまくハマれば、目の覚めるような走りがあっても全くおかしくない。戦法が差しのときのダートコース成績[0-0-2-4/6]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年9月 | 時期 | 2020年2月(11走前) |
名古屋ダ1400m右 | コース | 東京芝1800m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
3番/9頭 | 馬番 | 15番/16頭 |
- | 戦法 | 先行2-2-2 |
中2週叩き9走目 | ローテ | - |
453前走 | 馬体重 | 460 |
水野翔 [1-0-0-1/2] | 騎手 | 津村明秀 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.08.18 ダ1400m 名 古 良/遅45.3 453kg6人 6ゲート10頭 渡邊竜也56.0 3-4-4-8 カミルレ 9着5.2 | 2走前 20.08.05 ダ1400m 名 古 良/遅43.0 453kg4人 6ゲート10頭 村上弘樹56.0 5-5-5-6 プリンセスダズリン 7着2.1 | 3走前 20.07.24 ダ1400m 名 古 稍/遅40.1 454kg4人 2ゲート9頭 水野翔56.0 1-1-1-1 (ブルベアモル) 1着-1.8 | 4走前 20.07.09 ダ1400m 名 古 不/極遅42.4 457kg5人 1ゲート12頭 水野翔56.0 4-4-4-4 プリンスオブジオン 4着2.5 |
全幅の信頼を置くのは難しいものの、実力上位の存在であることはハッキリしており、馬券の的中を最重要課題にするのであれば切らない方がいい一頭だといえるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2019年9月(9走前) |
名古屋ダ1400m右 | コース | 阪神芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
4番/9頭 | 馬番 | 6番/9頭 |
- | 戦法 | 追込8-7 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
499前走 | 馬体重 | 502-18 |
加藤聡一 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 藤岡佑介 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.08.18 ダ1400m 名 古 良/遅41.1 499kg2人 2ゲート10頭 加藤聡一56.0 9-9-7-5 カミルレ 5着1.2 | 2走前 20.08.05 ダ1400m 名 古 良/遅44.3 510kg2人 9ゲート10頭 細川智史53.0 3-2-2-2 プリンセスダズリン 8着2.3 | 3走前 20.06.11 ダ1400m 名 古 稍/遅39.1 499kg2人 4ゲート9頭 細川智史53.0 1-1-1-1 (ナンバーフォー) 1着-1.8 | 4走前 20.05.28 ダ1400m 名 古 良/標準39.4 505kg1人 7ゲート9頭 細川智史53.0 2-2-1-1 コッヘル 2着0.2 |
上位へ浮上する可能性がないとは言えないが、複数の紛れを生む要素がうまい具合に揃わないと出番は回ってこないだろう。戦法が差しのときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年9月 | 時期 | 2019年11月(13走前) |
名古屋ダ1400m右 | コース | 福島芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/9頭 | 馬番 | 4番/13頭 |
- | 戦法 | 差し8-10 |
中4週叩き10走目 | ローテ | - |
426前走 | 馬体重 | 418 |
加藤誓二 (初騎乗) | 騎手 | 山田敬士 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 51.0kg |
前走 20.08.05 ダ1400m 名 古 良/遅40.9 426kg7人 7ゲート10頭 丸野勝虎54.0 8-9-9-9 プリンセスダズリン 6着1.7 | 2走前 20.07.22 ダ1400m 名 古 不/稍遅41.7 430kg8人 1ゲート10頭 柿原翔54.0 6-6-6-6 プリンスオブジオン 5着4.5 | 3走前 20.07.09 ダ1400m 名 古 不/稍遅41.3 437kg9人 6ゲート12頭 柿原翔54.0 7-8-7-8 エルヴィラブレイン 8着2.2 | 4走前 20.06.24 ダ1400m 名 古 良/稍速41.4 428kg5人 1ゲート8頭 柿原翔54.0 6-5-5-6 モズブリリアント 6着2.9 |
アテにしにくいところがあり、なんとも取捨の判断が難しい馬なので、人気を集めている場合は飛ぶケースも想定しておきたい。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-1-4/5]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年9月 | 時期 | 2020年3月(10走前) |
名古屋ダ1400m右 | コース | 中山芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
6番/9頭 | 馬番 | 14番/16頭 |
- | 戦法 | 先行3-4-4-6 |
中2週叩き9走目 | ローテ | 中7週休み明け |
462前走 | 馬体重 | 440-4 |
渡辺竜也 [1-1-0-0/2] | 騎手 | 菊沢一樹 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.08.18 ダ1400m 名 古 良/極遅43.1 462kg1人 7ゲート9頭 渡邊竜也56.0 3-3-2-1 ファイナルアフェア 2着0.7 | 2走前 20.08.07 ダ1400m 名 古 良/標準40.0 462kg5人 6ゲート9頭 渡邊竜也56.0 5-5-4-3 (テンカウント) 1着-0.5 | 3走前 20.07.24 ダ1400m 名 古 稍/遅41.1 461kg7人 6ゲート10頭 深澤杏花52.0 10-10-10-9 アイファーブラック 3着0.9 | 4走前 20.07.10 ダ1400m 名 古 不/極遅41.9 459kg9人 8ゲート11頭 深澤杏花52.0 10-10-10-8 ゴールドゴールデン 4着0.9 |
行き脚が速い方ではないため、序盤で無理をせずに、いかにスンナリとレースの流れに乗れるかがひとつの鍵といえそうだ。自身より外枠の頭数が0~4頭の時のダートコース成績[0-0-0-11/11]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年9月 | 時期 | 2019年9月(23走前) |
名古屋ダ1400m右 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
7番/9頭 | 馬番 | 15番/16頭 |
- | 戦法 | 追込12-7-7 |
中2週叩き21走目 | ローテ | - |
457前走 | 馬体重 | 456 |
山田祥雄 (初騎乗) | 騎手 | 田中勝春 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.08.18 ダ1400m 名 古 良/遅41.3 457kg9人 10ゲート10頭 尾崎章生54.0 10-10-9-6 カミルレ 6着2.3 | 2走前 20.08.05 ダ1400m 名 古 良/遅41.3 457kg9人 1ゲート10頭 尾崎章生54.0 7-7-7-8 プリンセスダズリン 5着1.6 | 3走前 20.07.22 ダ1400m 名 古 不/稍遅42.0 459kg9人 2ゲート10頭 尾崎章生54.0 10-9-9-9 プリンスオブジオン 9着5.5 | 4走前 20.07.08 ダ1400m 名 古 不/稍遅40.7 460kg11人 6ゲート12頭 尾崎章生54.0 11-10-10-11 シンゼンハッピー 9着3.2 |
速い脚に欠けるタイプなだけに、決め脚を要求される展開になると厳しく、自分から仕掛けて持久力が問われるような展開に持ち込むのが理想だ。秋期(9~11月)のダートコース成績[0-0-0-7/7]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年9月 | 時期 | 2020年8月(2走前) |
名古屋ダ1400m右 | コース | 名古屋ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
8番/9頭 | 馬番 | 6番/10頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1-1-1 |
中2週叩き10走目 | ローテ | 中2週叩き8走目 |
455前走 | 馬体重 | 456+2 |
丸野勝虎 [1-0-0-4/5] | 騎手 | 丸野勝虎 [0-0-0-4/4] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.08.18 ダ1400m 名 古 良/遅45.5 455kg8人 9ゲート10頭 戸部尚実54.0 2-2-3-9 カミルレ 8着5.1 | 2走前 20.08.05 ダ1400m 名 古 良/極遅41.0 456kg4人 6ゲート10頭 丸野勝虎54.0 1-1-1-1 (ブルベアモル) 1着-0.9 | 3走前 20.07.23 ダ1400m 名 古 重/極遅43.4 454kg5人 7ゲート10頭 丸野勝虎54.0 2-2-3-5 クリスタルムーヴ 6着3.1 | 4走前 20.07.09 ダ1400m 名 古 不/遅40.7 450kg8人 7ゲート11頭 戸部尚実54.0 3-3-3-2 サツキオーゴン 3着1.9 |
結果を出さなければならない立場だけに、理想通りの競馬をするのは容易ではなさそうだが、自分の実力を遺憾なく発揮できれば格好の付くレースはできるだろう。馬場状態が「良」か「稍重」のときのダートコース成績[0-0-1-6/7]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年9月 | 時期 | 2019年11月(9走前) |
名古屋ダ1400m右 | コース | 中山ダ1200m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極速 |
9番/9頭 | 馬番 | 5番/16頭 |
- | 戦法 | 差し8-6 |
中2週叩き6走目 | ローテ | 中4週叩き2走目 |
446前走 | 馬体重 | 434-2 |
柿原翔 [1-2-1-1/5] | 騎手 | 嘉藤貴行 [0-0-0-1/1] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.08.18 ダ1400m 名 古 良/遅41.3 446kg4人 5ゲート10頭 柿原翔54.0 1-1-1-2 カミルレ 3着0.7 | 2走前 20.08.05 ダ1400m 名 古 良/遅44.4 444kg3人 5ゲート10頭 柿原翔54.0 2-3-3-4 プリンセスダズリン 9着2.5 | 3走前 20.07.23 ダ1400m 名 古 重/極遅40.7 441kg1人 3ゲート10頭 柿原翔54.0 1-1-1-1 (タイガーロック) 1着-0.9 | 4走前 20.07.10 ダ1400m 名 古 不/遅40.0 438kg1人 7ゲート11頭 柿原翔54.0 3-3-2-2 キタノアティクス 2着1.5 |
出脚があまり速くないので、序盤で無理をすることなく、いかにすんなりと流れに乗って運べるかが一つのポイントといえそうだ。馬場状態が「重」か「不良」のときのダートコース成績[0-0-0-7/7]。