一般C2十一

レース展開

ハヤトが馬群を率いる形、直後の2番手にリマインドミーとカトリーヌアエラスが取り付く

ハヤトが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。2番手にリマインドミーとカトリーヌアエラスが並ぶ。その1馬身後ろ、キングオブキャロルは中団前寄り。リコーヴィニャーレは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはプレシャスパール。後方2番手の位置で力を溜めるのはコスモアリーナ。少し離れたシンガリにガンバリマッセがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キングオブキャロルがテンのダッシュ力を活かした終始前目追走の内容で待望の初白星を挙げる

先頭はハヤトでリードは1馬身。単独の2番手にカトリーヌアエラスが続く。そのすぐ後ろ、キングオブキャロルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはカトリーヌアエラス。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたキングオブキャロルがぐんぐんと終いの脚を伸ばしてカトリーヌアエラスを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のカトリーヌアエラスからクビ差の3着には、逃げ粘ったハヤトが入った。2番人気のリコーヴィニャーレは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。