3歳新馬

1986年11月8日 土 11:15発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 5回東京3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:37.5		ビゼンワシュウ	牡2 / 470	蛯沢誠治	54kg	4.6	2人	7-4	36.1 / 37.6	成宮明光	藤田正蔵
2着	1枠 1番	1:38.1	3 1/2	タクノチドリ	牝2 / 494 -6	嶋田功	53kg	1.7	1人	3-3	36.9 / 37.2	元石正雄	鹿倉卓爾
3着	6枠 9番	1:39.3	7	ドクターイーグル	牝2 / 430	菅原隆明	53kg	40.6	9人	5-4	37.9 / 37.4	伊藤竹男	加藤章
4着	8枠 13番	1:39.3	アタマ	アズマファントム	牝2 / 450	中舘英二	52kg	7.2	4人	1-1	38.3 / 37.0	仲住芳雄	（株）東牧場
5着	7枠 10番	1:39.8	3	アクタミアダンサー	牝2 / 460	郷原洋行	53kg	55.0	12人	3-4	38.4 / 37.2	吉野勇	安田銀治
6着	7枠 11番	1:40.1	2	ユーコーシンザン	牝2 / 460	柴田政人	53kg	26.0	7人	9-10	38.1 / 37.8	小林常泰	（株）有恒
7着	8枠 12番	1:40.1	クビ	アームアニエリ	牡2 / 492	田村正光	54kg	29.2	8人	2-2	39.0 / 37.1	鈴木清	甘糟四郎
8着	3枠 3番	1:40.1	ハナ	テークスクイン	牝2 / 460	森安輝正	53kg	50.8	11人	9-11	38.0 / 37.8	森安弘昭	野村英夫
9着	2枠 2番	1:40.2	クビ	ハマノチャンピオン	牡2 / 472	中野栄治	54kg	20.6	6人	9-8	38.4 / 37.8	中村貢	田島榮二郎
10着	4枠 5番	1:40.2	ハナ	トウショウオスカー	牡2 / 466	的場均	54kg	7.0	3人	7-8	38.4 / 37.6	大久保洋吉	トウショウ産業（株）
11着	5枠 6番	1:40.5	1 3/4	サクラファイン	牡2 / 520	佐藤吉勝	54kg	20.0	5人	5-7	38.9 / 37.4	坂本栄三郎	（株）さくらコマース
12着	6枠 8番	1:41.7	7	スマイルダンサー	牝2 / 434	安田富男	53kg	49.7	10人	9-13	39.4 / 37.8	黒坂洋基	藤田浩
13着	5枠 7番	1:41.8	1/2	シンユーシティ	牝2 / 458	大塚栄三郎	53kg	149.8	13人	13-11	39.6 / 37.9	吉野勇	（有）シンユウ・ファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.9-12.5-11.8-12.2-12.7-11.9-11.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (12,*13)(10,1)(6,9)(4,5)(2,3,8,11)7
• 4コーナー: (12,*13)1(10,9,4)6(5,2)11(7,3)8

気象

• 天候: 晴 18.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	460円
複勝	1	110円
	4	160円
	9	460円
枠連	1-4	250円

レース展開

アズマファントムが後続を先導、その半馬身後ろにアームアニエリが取り付く

アズマファントムが主導権を奪い、半馬身のリードで一団を先導。2番手にアームアニエリが続く。続いて、アクタミアダンサーとタクノチドリが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サクラファインとドクターイーグルは中団やや前。ビゼンワシュウとトウショウオスカーは中団馬群の真ん中あたりを併走。ハマノチャンピオン、テークスクイン、スマイルダンサー、ユーコーシンザンらは中団後方の位置取り。シンガリにシンユーシティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビゼンワシュウが早めに仕掛ける積極的な競馬で初勝利を挙げる

先頭はアズマファントムでリードは半馬身。2番手にアームアニエリが続く。その直後、タクノチドリが3番手。1馬身離れて、アクタミアダンサー、ドクターイーグル、ビゼンワシュウらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは1番人気のタクノチドリ。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた2番人気のビゼンワシュウが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のタクノチドリが続き、2着と7馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったドクターイーグルが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、逃げ粘ったアズマファントムが入線した。