一般C1

1998年3月10日 火 15:10発走

• コース: 大井ダート1700m 右
• 開催: 20回大井2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 236,94.4,47.2,35.4,23.6
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般C1 特選競走
• 条件: 牝馬限定 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:49.3		アンビシャスフット	牝4 / 465 -5	的場文男	53kg		1人	1-2-2-2	38.6 / 37.5	飯野文明	岩崎正典
2着	4枠 4番	1:49.3	アタマ	ケージーローラン	牝4 / 469 +4	森下博	53kg		6人	11-11-7-3	38.5 / 38.9	竹山隆	川井五郎
3着	4枠 5番	1:49.5	1	ノースチェリー	牝4 / 482 +1	内田博幸	53kg		2人	6-7-8-7	38.0 / 38.4	須田明雄	簗詰貴彦
4着	5枠 6番	1:50.1	3	ミリオンポイント	牝6 / 461 -7	佐宗応和	53kg		8人	4-4-3-4	39.2 / 38.0	菅原秀雄	本部正孝
5着	6枠 9番	1:50.2	1/2	アンポタイガー	牝6 / 500 +3	鷹見浩	53kg		7人	13-13-12-12	38.3 / 39.2	栗田裕光	小川正男
6着	2枠 2番	1:50.2	アタマ	イチヨシセイコー	牝4 / 476 0	鈴木啓之	53kg		3人	2-1-1-1	39.6 / 37.7	小筆昌	谷岡正次
7着	6枠 8番	1:50.6	2	クリノモクレン	牝5 / 457 +1	佐藤正晃	53kg		9人	10-8-9-8	39.0 / 38.7	佐藤壽	栗山道郎
8着	8枠 13番	1:50.8	1	イヤーズショーター	牝4 / 456 -1	堀千亜樹	53kg		4人	8-9-10-10	39.0 / 38.5	福永二三雄	中村和夫
9着	1枠 1番	1:50.9	1/2	サーストンチエ	牝4 / 451 -1	張田京	53kg		5人	6-6-6-5	39.7 / 38.4	竹原真一	齊藤宣勝
10着	7枠 10番	1:51.3	2	ハナホマレ	牝4 / 397 -4	坂井英光	53kg		12人	8-9-10-11	39.4 / 38.5	物井榮	（有）兼正商事
11着	7枠 11番	1:51.5	1	エレガントリリー	牝6 / 460 +9	白田日出夫	53kg		13人	12-12-13-13	39.5 / 39.1	太田進	水上行雄
12着	3枠 3番	1:51.6	1/2	ケイコ	牝4 / 428 0	鎌田滋	53kg		10人	5-5-5-8	40.4 / 38.2	鶴田憲吉	中村和夫
13着	5枠 7番	1:52.5	4	アトラスマドンナ	牝7 / 486 +3	澤佳宏	53kg		11人	3-3-3-5	41.6 / 37.9	倉内賢	加藤清

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.5-12.5-13.0-13.1-13.5-12.9-12.5-13.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,2,7,6,3,(1,5),(10,13),8,4,11,9
• 2コーナー: 2,12,7,6,3,1,5,8,(10,13),4,11,9
• 3コーナー: 2,12,(6,7),3,1,4,5,8,(10,13),9,11
• 4コーナー: 2,12,4,6,(7,1),5,(8,3),13,10,9,11

気象

• 天候: 晴 10.4℃
• 風: 北北東 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	250円
複勝	4	320円
	5	120円
	12	140円
枠連	4-8	370円
枠単	8-4	730円
馬連	4-12	2,840円
馬単	12-4	4,030円

レース展開

アンビシャスフットが一団を率いる形、そのあとにイチヨシセイコーが取り付く

アンビシャスフットが端に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にイチヨシセイコーが続く。そのあと、アトラスマドンナが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミリオンポイント。その1馬身後ろ、ケイコは中団前め。サーストンチエとノースチェリーは中団馬群のど真ん中を併走。ハナホマレとイヤーズショーターは中団後方の位置取り。クリノモクレンは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはケージーローラン。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはエレガントリリー。シンガリにアンポタイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アンビシャスフットが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの争いを僅かに制す

先頭はイチヨシセイコーでリードは1馬身。単独の2番手にアンビシャスフットが続く。そのすぐ後ろ、ケージーローランが3番手。1馬身離れて、ミリオンポイントが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のアンビシャスフットがきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったケージーローランをアタマ差で凌ぎ切り1着ゴールを果たした。2着のケージーローランから1馬身差の3着には、中団の位置から妙々たる末脚を繰り出した2番人気のノースチェリーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたミリオンポイントが入線した。