4歳未勝利

1990年10月27日 土 11:15発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 4回福島1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:10.9		グレーシア	牝3 / 436 -4	田面木博公	53kg	1.6	1人	1-1	36.5 / 34.4	高松邦男	古岡秀人
2着	5枠 8番	1:11.2	1 3/4	アカツキラビット	牝3 / 430 0	音無秀孝	53kg	38.9	10人	3-3	36.4 / 34.8	松田博資	若林幸夫
3着	7枠 12番	1:11.3	クビ	ベストホウライ	牝3 / 488 +4	北川和典	52kg	11.7	3人	5-5	36.3 / 35.0	内藤繁春	橋元幸平
4着	4枠 5番	1:11.3	クビ	マリエ	牝3 / 428 +2	出口敏幸	53kg	5.2	2人	8-8	36.2 / 35.1	田之上勲	粟田恵美子
5着	8枠 13番	1:11.5	1	ハヤブサイチバン	牝3 / 452 +16	小谷内秀夫	53kg	17.9	7人	2-2	37.1 / 34.4	戸山為夫	小西良明
6着	6枠 9番	1:11.6	3/4	イナノサチコ	牝3 / 436 +2	佐藤吉勝	53kg	11.8	4人	5-5	36.7 / 34.9	田中清隆	石井亀吉
7着	3枠 3番	1:11.8	1	ティーオフ	牝3 / 458 -4	菊川正達	53kg	11.8	5人	3-3	37.0 / 34.8	尾形充弘	（有）柏台牧場
8着	3枠 4番	1:11.8	クビ	クロスフレンド	牝3 / 446 -14	坂井千明	53kg	22.7	9人	8-8	36.7 / 35.1	古賀史生	飯田正剛
9着	1枠 1番	1:12.2	2 1/2	シギサンアゲイン	牝3 / 472 +8	成島正規	53kg	20.5	8人	5-5	37.3 / 34.9	矢野照正	小西良明
10着	6枠 10番	1:12.2	ハナ	ミスギャロレット	牝3 / 430 -10	田中剛	53kg	69.2	12人	12-12	36.7 / 35.5	阿部新生	（株）日本ダイナースクラブ
11着	2枠 2番	1:12.2	アタマ	フジノノノアルコ	牝3 / 456 -4	中舘英二	53kg	17.0	6人	12-10	36.6 / 35.6	和田正道	中村寛俊
12着	5枠 7番	1:12.3	クビ	アールスメール	牝3 / 426 +8	塚越一弘	53kg	66.5	11人	10-10	37.0 / 35.3	梶与四松	小林邦作
13着	8枠 14番	1:13.1	5	ユウケイメトロ	牝3 / 406 0	上野清章	53kg	127.1	13人	10-12	37.8 / 35.3	崎山博樹	太田孝
14着	7枠 11番	1:15.8	大差	モリノアンジュ	牝3 / 422 -16	本間忍	53kg	151.7	14人	14-14	39.0 / 36.8	鈴木清	（名）盛田牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.1-11.9-12.1-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,13)-(3,8)(1,9,12)(4,5)(7,14)(2,10)=11
• 4コーナー: (*6,13)(3,8)(1,9,12)(4,5)(2,7)(10,14)=11

気象

• 天候: 晴 17.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	160円
複勝	6	110円
	8	420円
	12	200円
枠連	4-5	1,520円

レース展開

グレーシアが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にハヤブサイチバンが続く

グレーシアが先手を取り、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にハヤブサイチバンが続く。少し間隔を置いて、ティーオフとアカツキラビットが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシギサンアゲイン、イナノサチコ、ベストホウライら3頭。クロスフレンドとマリエは中団後方の位置取り。アールスメールとユウケイメトロは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはフジノノノアルコとミスギャロレット。ポツンと離れた最後方にモリノアンジュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グレーシアが生来のスピードでハナを取り、そのまま最後まで脚勢を落とさずトップでゴールへと飛び込む

先頭はグレーシアでリードは半馬身。2番手にハヤブサイチバンが続く。そのすぐ後ろ、ティーオフとアカツキラビットが3番手。1馬身離れて、シギサンアゲイン、イナノサチコ、ベストホウライらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のグレーシア。そのままグレーシアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から忍耐力が光る走りを見せたアカツキラビットが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったベストホウライが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のマリエが入線、さらに1馬身差の5着には、2番手にいたハヤブサイチバンが食い込んだ。