4歳以上500万下

1994年11月26日 土 12:55発走

• コース: 中京ダート1600m 左
• 開催: 4回中京1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:41.7		フジノベロナ	牡3 / 462 -4	大崎昭一	55kg	4.3	2人	2-2-2-2	38.9 / 37.2	福永甲	大谷高雄
2着	6枠 10番	1:42.2	3	リッチハンター	牡4 / 422 0	松永幹夫	57kg	2.9	1人	12-10-3-3	39.1 / 38.0	加藤敬二	東洋パース（株）
3着	8枠 14番	1:42.3	クビ	アイネスアントラー	牡3 / 464 +8	土谷智紀	55kg	15.2	6人	1-1-1-1	39.6 / 37.0	加藤修甫	小林正明
4着	7枠 12番	1:42.9	3 1/2	トップライデン	牡3 / 496 +2	熊沢重文	55kg	5.5	3人	5-5-3-3	39.8 / 37.7	梅内忍	中村勝男
5着	2枠 2番	1:43.0	1/2	スリーギャロップ	牡3 / 458 +10	菊沢隆仁	54kg	48.3	11人	4-4-3-5	39.8 / 37.5	橋本寿正	永井商事（株）
6着	6枠 9番	1:43.1	1/2	ヤマフゲラン	牡5 / 528 -2	藤田伸二	56kg	5.6	4人	9-6-7-5	39.8 / 37.9	小林稔	山田英男
7着	3枠 3番	1:43.2	3/4	ニシノツルギダケ	牡3 / 482 +2	内田浩一	55kg	30.1	9人	6-6-9-7	39.6 / 37.9	松田正弘	西山正行
8着	5枠 7番	1:43.6	2 1/2	マウンテンボール	牡3 / 450 -2	坂本勝美	55kg	18.5	7人	6-6-10-11	39.8 / 37.9	富田六郎	角田哲男
9着	4枠 5番	1:43.6	ハナ	マイネルローマン	牡3 / 460 +2	宝来城多郎	55kg	31.8	10人	11-10-10-10	39.8 / 38.0	福島信晴	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	5枠 8番	1:44.3	4	シュネルスキー	牡3 / 496 -4	原昌久	55kg	13.7	5人	10-10-12-12	40.1 / 38.0	新関力	伊藤功
11着	7枠 11番	1:44.4	1/2	イイデガンマン	牡3 / 448 +2	小林久晃	52kg	204.5	13人	6-6-8-9	41.0 / 37.9	鈴木勝美	（株）アールエスエーカントリ
12着	8枠 13番	1:44.4	アタマ	レースアウエイ	牡3 / 468 0	河北通	55kg	21.3	8人	3-3-3-7	41.3 / 37.3	小野幸治	名古屋友豊（株）
13着	4枠 6番	1:46.2	大差	ニシノアルファ	牝3 / 450 -2	藤井正輝	50kg	67.0	12人	13-13-12-12	42.0 / 38.2	柴田不二男	西山正行
取消	3枠 4番			レオシャルマン	牡3	塚越一弘	55kg					佐藤林次郎	田中竜雨

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.7-12.7-12.8-12.9-12.9-13.0-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14,1,13,2,12(3,7,11)9,8,5,10,6
• 2コーナー: 14,1,13,2,12(3,7,9,11)(5,8,10)6
• 3コーナー: 14,1(2,10,13,12)9,11,3(7,5)-(6,8)
• 4コーナー: 14,1(10,12)(2,9)(3,13)11,5,7-(6,8)

気象

• 天候: 晴 14.8℃
• 風: 西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	430円	2番人気
複勝	1	140円	1番人気
	10	150円	2番人気
	14	310円	5番人気
枠連	1-6	510円	1番人気
馬連	1-10	860円	1番人気

レース展開

アイネスアントラーが後続をリードする形、2番手を進むフジノベロナ

端を奪ったのはアイネスアントラー。リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にフジノベロナが続く。続いて、レースアウエイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスリーギャロップ。その1馬身後ろ、トップライデンは中団前寄り。ニシノツルギダケ、マウンテンボール、イイデガンマンらは中団馬群の丁度真ん中を併走。ヤマフゲランは中団後方の位置取り。シュネルスキーは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはマイネルローマン。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはリッチハンター。最後尾にニシノアルファがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノベロナが生来のレースセンスを駆使した手堅い走りで押し切る

先頭はアイネスアントラーでリードは1馬身。単独の2番手にフジノベロナが続く。その直後、リッチハンターとトップライデンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のフジノベロナが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から卓抜した伸びを見せた1番人気のリッチハンターが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったアイネスアントラーが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたトップライデンが入線した。