4歳以上C2 13

レース展開

エムエムキセキが集団を引き連れる形、直後の位置にエーティーボストンが続く

エムエムキセキが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にエーティーボストンが続く。続いて、ブルートゥギャザーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トレモリノスは中団やや前。カノンザドラマーは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはシルクアイガー。後方2番手の位置でじっとしているのはゴールドスコール。シンガリにテンジクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

快調に端を奪ったエムエムキセキが直線に入ってもしぶとく持ちこたえて最後は後続をアタマ差で抑える

先頭はエムエムキセキでリードは1馬身。単独の2番手にエーティーボストンが続く。そのすぐ後ろ、ブルートゥギャザーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のエムエムキセキ。そのままエムエムキセキが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った1番人気のエーティーボストンをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手にした。2着のエーティーボストンから8馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の我慢強さを発揮してゴールまで力戦したブルートゥギャザーが入った。