アテルイ賞

2011年1月8日 土 15:15発走

• コース: 水沢ダート1600m 右
• 開催: 13回水沢3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 25,5,2.5,1.8,0.7
• クラス等区分: 一般C1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:49.4		ケージーカツタロウ	牡4 / 575 +3	小林俊彦	58kg	1.6	1人	4-4-2-1	41.4	晴山厚司	高橋長治
2着	5枠 6番	1:50.0	4	アズマクロシオ	牡4 / 450 0	村松学	56kg	11.4	3人	7-7-3-3	41.8	佐々木修一	東哲次
3着	5枠 5番	1:50.3	2	サダチカガーベラ	牝4 / 415 0	陶文峰	55kg	12.0	4人	9-8-9-7	41.5	桜田浩三	畠山誠
4着	6枠 8番	1:50.3	クビ	ブライティアヘアー	牝5 / 395 -1	関本淳	54kg	21.0	6人	1-1-1-2	42.9	晴山厚司	高橋武夫
5着	3枠 3番	1:50.3	ハナ	シンメイガルダン	牡9 / 483 -2	坂口裕一	56kg	49.4	9人	10-10-10-8	41.2	村上昌幸	及川謙三
6着	4枠 4番	1:50.3	アタマ	マイネアイーダ	牝4 / 450 +7	村上忍	54kg	3.5	2人	2-2-4-4	42.4	畠山信一	伊藤孝治
7着	7枠 9番	1:50.6	1 1/2	リンドタイショウ	牡4 / 505 +3	菅原勲	56kg	19.0	5人	8-9-8-5	41.8	佐藤晴記	千葉浩
8着	2枠 2番	1:51.2	4	シュロ	牡6 / 452 +2	高松亮	56kg	60.1	10人	3-3-5-6	43.1	村上昌幸	岩渕道良
9着	1枠 1番	1:51.4	1	ディアグレース	牝4 / 403 0	山本聡哉	54kg	26.6	7人	6-6-7-9	42.9	吉田司	谷謙介
10着	6枠 7番	1:51.4	クビ	トーホウドロン	牡6 / 518 -9	阿部英俊	56kg	60.1	10人	5-5-6-10	43.1	佐々木由則	吉岡秀宜
11着	8枠 12番	1:51.5	1/2	ウエスタンキング	牡8 / 452 +2	関本浩司	56kg	106.4	12人	12-12-11-11	42.1	菅原右吉	千葉貢
12着	7枠 10番	1:51.7	1	ナムライシス	牝7 / 448 +3	沢田盛夫利	55kg	36.4	8人	11-11-12-12	42.1	村上昌幸	岩渕道良

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 8,4,2,11,7,1,6,9,5,3,10,12
• 2コーナー: 8,4,2,11,7,1,6,5,9,3,10,12
• 3コーナー: 8,11,6,4,2,7,1,9,5,3,12,10
• 4コーナー: 11,8,6,4,9,2,5,3,1,7,12,10

気象

• 天候: 曇 1.5℃
• 風: 西南西 1.9m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	160円	1番人気
複勝	5	270円	4番人気
	6	400円	5番人気
	11	150円	2番人気
枠連	5-8	330円	1番人気
馬連	6-11	940円	3番人気
馬単	11-6	1,080円	4番人気
ワイド	5-6	700円	8番人気
	5-11	270円	2番人気
	6-11	540円	6番人気
3連複	5-6-11	1,700円	4番人気
3連単	11-6-5	4,020円	9番人気

馬券の売上

単勝	18.73万円	0.93%
複勝	18.27万円	0.90%
枠連	98.63万円	4.88%
馬連	186.46万円	9.23%
馬単	228.07万円	11.29%
ワイド	62.00万円	3.07%
3連複	294.39万円	14.57%
3連単	1,113.89万円	55.13%
合計	2,020.44万円

レース展開

ブライティアヘアーが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにマイネアイーダが続く

ブライティアヘアーが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にマイネアイーダが続く。そのすぐ後ろ、シュロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはケージーカツタロウ。その1馬身後ろ、トーホウドロンは中団やや前。ディアグレースは中団馬群の丁度真ん中を追走。アズマクロシオは中団後方の位置。続いて、リンドタイショウが8番手。サダチカガーベラは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはシンメイガルダン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはナムライシス。最後尾にウエスタンキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アテルイ賞、ケージーカツタロウが途中から端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のないレース運びでファンの高評価に応える

先頭はケージーカツタロウでリードは1馬身。単独の2番手にブライティアヘアーが続く。その後ろ、アズマクロシオが3番手。1馬身離れて、マイネアイーダが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のケージーカツタロウ。そのままケージーカツタロウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたアズマクロシオが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったサダチカガーベラが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたブライティアヘアーが入線した。2番人気のマイネアイーダは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。