シュロ（2005年生、母シューシャ）

シュロ（2005年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ヤシ科の植物名。花言葉は勝利」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフサイチソニック（当時8歳）と交配したシューシャが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋清。戦績は、中央平地6戦0勝、地方93戦9勝2着8回。2008年の金杯(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中橋清から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、フロンティアスタッドから「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

村上昌幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2007年）

8月5日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は446kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスペシャルサウスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマツリダベストをクビ差振り切って2勝目を奪取した。

10月14日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウィンエヴリーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイプリルボーイを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて3勝目をマークした。

3歳（2008年）

1月2日、中3週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったコンバットキックにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

3月1日、中7週で迎えた9戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の沈丁花賞（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた10戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた11戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のひめさゆり賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田嶋翔騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた13戦目は、3歳500万下（京都芝1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

8月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

9月17日、中6週で迎えた15戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた17戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、山茶花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月24日、中5週で迎えた18戦目は、ジュウネ料理レース（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた19戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、奥州宇宙遊学館レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4歳（2009年）

1月20日、中5週で迎えた20戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、一般C1七 C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた21戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、越生梅の里賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1六 C2六（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1六七（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は石川駿介騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた27戦目は、駒頭山レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた28戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、ガンゴウランレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、阿原山高原レース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた30戦目は、盛岡市先人記念館レース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた31戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、賢治のイーハトーブまつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた32戦目は、奥州ころもがわ祭りレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

7月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、日本一じゅんさい旬まつりレース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた34戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るプリズンガールを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って久しぶりに美酒を浴びた。

8月10日、中1週で迎えた35戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、稲生川灯ろう流しレース（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた37戦目は、おでんせ・べごっこフェスタレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた38戦目は、仲秋賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた40戦目は、M&Kジョッキーズカップ第2戦（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた41戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、第2戦オッズパーク特別（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた42戦目は、横手黒毛和牛レース（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた43戦目は、日高から愛をこめて賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた44戦目は、北奥羽ナニャドヤラ大会レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた45戦目は、健康と癒しの郷八幡平レース（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルアンセムに半馬身交わされて2着となった。

4月10日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のユウサンチップに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモビットを強烈な末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

7月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた54戦目は、北リアスよさこいのだレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた55戦目は、久慈北限の海女レース（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したマリーンウェーブを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた58戦目は、ようこそ新幹線七戸十和田レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた59戦目は、Lady bAbA スペシャル（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた60戦目は、盛岡りんごレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（21戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた62戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、滝観洞レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトウカイフォスターに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた63戦目は、みちゃおきいちゃおIBC賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（22戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（23戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

12月30日、中0週で迎えた65戦目は、北奥羽ナニャドヤラレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（24戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るワイエスシュートを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って7勝目を手中に収めた。

6歳（2011年）

1月8日、連闘で迎えた66戦目は、アテルイ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月16日、約4か月半の休養明けで迎えた67戦目は、がんばろう岩沼（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（25戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（26戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（27戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（28戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゲンパチドリームに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（29戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（30戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（31戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（32戦3勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（33戦3勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた76戦目は、北上詩歌の森公園レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（34戦3勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた77戦目は、秋田県種苗交換会レース（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（35戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた78戦目は、FIRE挽きたて微糖賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（36戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた79戦目は、南部せんべいレース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（37戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

11月19日、中1週で迎えた80戦目は、森林林業日本一の町住田レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（38戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（39戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた82戦目は、伝統の味岩谷堂羊羹レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（40戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた83戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で坂口裕一騎手（41戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

7歳（2012年）

1月9日、連闘で迎えた84戦目は、がんばろう東北（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で坂口裕一騎手（42戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた85戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で坂口裕一騎手（43戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、最後はヤマニンペティアンと並んで3着同着となった。

4月22日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で坂口裕一騎手（44戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5月12日、中2週で迎えた87戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で坂口裕一騎手（45戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた88戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で坂口裕一騎手（46戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で坂口裕一騎手（47戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた90戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で坂口裕一騎手（48戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグランディスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

6月30日、中1週で迎えた91戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で坂口裕一騎手（49戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた92戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で坂口裕一騎手（50戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた93戦目は、つなぎ温泉御所湖まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で坂口裕一騎手（51戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた94戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で坂口裕一騎手（52戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、スーパーナチュラルに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた95戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で坂口裕一騎手（53戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったシティボスにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた96戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で坂口裕一騎手（54戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオリヅルドリーマーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて9勝目をマークした。

9月30日、中2週で迎えた97戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で坂口裕一騎手（55戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた98戦目は、一般C1十一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で坂口裕一騎手（56戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた99戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は33戦連続で坂口裕一騎手（57戦5勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。