ゲンパチドリーム（2007年生、母ドリームストーリー）

ゲンパチドリーム（2007年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のストラヴィンスキー（当時11歳）と交配したドリームストーリーが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方76戦11勝2着15回。主な勝ち鞍は2011年の東北ジョッキーズカップ第2戦(一般C1)。

経歴

デビュー前

中川公成厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

8月8日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月14日、中4週で迎えた3戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた4戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

11月8日、中0週で迎えた5戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したコウユーシンデレラを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、いつき1歳バースデー記念（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマッドボーイをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

12月16日、中2週で迎えた7戦目は、新穂高特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2011年）

1月10日、中0週で迎えた9戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオトコナカセに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月27日、中8週で迎えた11戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

5月16日、中6週で迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、がんばろう七ヶ浜（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドーリーゴンザレスに約11馬身の大差をつけて3勝目をマークした。

5月23日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ラビットサプライズにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月30日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたハイブリッジオール決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月6日、連闘で迎えた15戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったエーシンスローインに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月13日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエアダーミに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月27日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のシュロに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月4日、連闘で迎えた19戦目は、門別町農業協同組合賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、クレドにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月18日、中1週で迎えた20戦目は、心をひとつに荘司典子賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったダーリングオーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月25日、連闘で迎えた21戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた22戦目は、宮古玄翁館レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したダーリングオーを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

8月8日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた24戦目は、十和田湖ひめます祭りレース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた26戦目は、金ケ崎鳥海柵レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた28戦目は、ウニとアワビのいちご煮レース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた29戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、秋も来てみて北上展勝地レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のダンストンジールをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

10月10日、中1週で迎えた30戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、東北ジョッキーズカップ第2戦（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオリオンザクロノスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月31日、中2週で迎えた31戦目は、盛岡津志田芋レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた32戦目は、鏡岩レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた34戦目は、JA岩手ふるさと奥州牛杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

12月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5歳（2012年）

1月3日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた36戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のフェニックスクインをクビ差振り切って7勝目をマークした。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、みちゃおきいちゃおIBC賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた39戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた40戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた41戦目は、はなにがなレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったベルウッドショットに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたヤマニンエグザルト決め手に屈してアタマ差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた43戦目は、北上川ゴムボート川下りレース（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（18戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた44戦目は、盛岡さんさ踊りレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた45戦目は、夏スタ夏ウマ 2012（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（20戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったコアレスミューズに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（21戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（22戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた48戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、いしがきミュージックFレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（23戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた50戦目は、宮古新里まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（24戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（25戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（26戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のサマーブルーヘブンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（27戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（28戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（29戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったロックフェアレディにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

6歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた56戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（30戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

3月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた57戦目は、IPATで水沢競馬（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（31戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のアドマイヤリリーフを3/4馬身振り切って9勝目を獲得した。

4月14日、中1週で迎えた58戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、大屋梅賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（32戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた60戦目は、馬淵川レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（33戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた61戦目は、もりおか三大麺レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（34戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したニシノアイリスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（35戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したフレイムヴェインを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた64戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、こめつつじレース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコロニアルペガサスを猛烈な末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

7月22日、中1週で迎えた65戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（36戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた68戦目は、閉伊川川下り大会レース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（37戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた69戦目は、衣の滝レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（38戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（39戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るコスモジャックを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす

10月7日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（40戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（41戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた73戦目は、金沢清水レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（42戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた74戦目は、すっきりブレンド賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したローランズソングを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

12月14日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた76戦目は、プリムラレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

7歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた77戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般B2七（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

3月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた78戦目は、11月3日盛岡開催!JBC（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（43戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた79戦目は、ビッグディッパーレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。