江戸開府400年記念

レース展開

マックスローマンが先陣を切る形、そのあとに続くマルカセンター

マックスローマンが先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にマルカセンターが続く。続いて、ダイワルソーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはボトムライン。その1馬身後ろ、トラノフラッシュは中団前寄り。ニッタレヴューは中団馬群の丁度真ん中を追走。エービーシーマーチは中団後方の位置。その直後、ナリタルートワンが8番手。クイーンビーストは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと運ぶのはデンタルダイナ。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはウエノマルルドルフ。どん尻にレーンベルスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

江戸開府400年記念、ナリタルートワンが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はマックスローマンでリードは1馬身。単独の2番手にマルカセンターが続く。そのすぐ後ろ、ダイワルソーが3番手。1馬身離れて、ボトムラインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはダイワルソー。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた1番人気のナリタルートワンが豪快に終いの脚を伸ばしてダイワルソーを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を物にした。2着のダイワルソーから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を披露した2番人気のニッタレヴューが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったマックスローマンが入線した。