都井岬特別

1999年8月15日 日 14:35発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 2回小倉2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:48.1		ラティール	牝4 / 502 +18	角田晃一	55kg	1.7	1人	3-5-3-2	35.3 / 37.3	加藤敬二	前田晋二
2着	5枠 5番	1:48.2	3/4	ゼンノスピリット	牡3 / 498 +2	幸英明	55kg	30.7	6人	1-1-1-1	35.9 / 36.6	西浦勝一	大迫忍
3着	6枠 6番	1:48.9	4	テイエムラシアン	牡4 / 488 +2	宇田登志夫	57kg	7.3	3人	6-5-3-2	36.1 / 37.3	福島勝	竹園正繼
4着	4枠 4番	1:49.0	1/2	ニシヤマシャトー	牡3 / 478 +4	上村洋行	55kg	8.3	4人	7-8-7-5	36.0 / 37.5	島崎宏	鷹野馨
5着	2枠 2番	1:49.7	4	アドマイヤブレーヴ	牡5 / 440 +4	秋山真一郎	57kg	75.0	8人	7-5-2-2	37.2 / 37.3	藤沢則雄	近藤利一
6着	1枠 1番	1:50.1	2 1/2	タイガーチャージ	牡4 / 480 -4	内山正博	57kg	122.4	10人	9-9-9-8	36.8 / 37.6	小野幸治	名古屋友豊（株）
7着	8枠 10番	1:50.2	3/4	ヒダカオーシャン	牡3 / 486 +8	川合達彦	55kg	58.8	7人	3-3-3-5	37.4 / 36.9	白井寿昭	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
8着	3枠 3番	1:50.5	2	エルウェーガリバー	牡4 / 488 0	橋本美純	57kg	8.5	5人	10-10-10-10	35.8 / 38.8	坪憲章	雑古隆夫
9着	8枠 9番	1:50.5	クビ	クリールサクセス	牡4 / 502 +4	河内洋	57kg	4.4	2人	2-2-3-5	37.7 / 36.8	武邦彦	山和企画（株）
10着	7枠 7番	1:50.5	アタマ	テイエムブライアン	牡4 / 478 +4	白坂聡	57kg	111.8	9人	3-4-7-8	37.5 / 37.1	鹿戸明	竹園正繼

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-12.5-12.2-11.5-12.0-12.1-12.1-11.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,9(7,8,10)6(4,2)1=3
• 2コーナー: 5,9,10,7(6,8,2)4,1=3
• 3コーナー: 5,2(9,6,10,8)(7,4)1=3
• 4コーナー: 5(2,6,8)(9,10,4)-(7,1)=3

気象

• 天候: 曇 27.9℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	170円	1番人気
複勝	5	510円	6番人気
	6	180円	3番人気
	8	110円	1番人気
枠連	5-7	1,830円	10番人気
馬連	5-8	1,850円	9番人気

レース展開

ゼンノスピリットが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にクリールサクセスが取り付く

ゼンノスピリットが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にクリールサクセスが続く。続いて、テイエムブライアン、ラティール、ヒダカオーシャンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、テイエムラシアンは中団前寄り。ニシヤマシャトーとアドマイヤブレーヴは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはタイガーチャージ。ポツンと離れた最後尾にエルウェーガリバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

都井岬特別、ラティールが自ら進出する思い切りのいい競馬でファンの支持に応える

先頭はゼンノスピリットでリードは1馬身。2番手にアドマイヤブレーヴ、テイエムラシアン、ラティールらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるゼンノスピリット。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のラティールが次元の違う末脚を炸裂させてゼンノスピリットを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着のゼンノスピリットから4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたテイエムラシアンが入った。2番人気のクリールサクセスは中団後方にいたが最後一杯になって9着に敗れた。