ゼンノスピリット（1996年生、母インスピレーション）

ゼンノスピリット（1996年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時13歳）と交配したインスピレーションが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣敦。戦績は、中央平地32戦5勝2着5回、地方27戦1勝2着1回。2003年の建依別賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

西浦勝一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

12月6日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のファイトコマンダーに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

12月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳G3のラジオたんぱ杯3歳ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の福寿草特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下のつばき賞（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（2戦1勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた5戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の梅花賞（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

8月15日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、4歳以上500万下の都井岬特別（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、ラティールに3/4馬身交わされて2着となった。

10月2日、中6週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったテイエムラシアンにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

10月24日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下の堀川特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（4戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、オースミキャプテンにハナ差交わされて2着に惜敗した。

11月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（5戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のアラマサダンサーをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

12月18日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下の日豊特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は本田優騎手（6戦1勝）。18頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、逃げるエレガントモアを差し切れず、4馬身差の2着となった。

4歳（2000年）

1月15日、中3週で迎えた12戦目は、5歳以上900万下の稲荷特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（7戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上900万下の太宰府特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（8戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた14戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の吉野ケ里特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

7月1日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、5歳以上900万下の三木特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月5日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下のタイランドカップ（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（3戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（小倉芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（4戦0勝）。17頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（9戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のミスズトップをアタマ差振り切って優勝

10月15日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上900万下の清滝特別（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上900万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月9日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のスペキュレーションを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5歳（2001年）

9月9日、約9か月の休養明けで迎えた22戦目は、3歳以上1000万下の野分特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上1000万下の夕月特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、サウンドオブアースにクビ差交わされて2着となった。

10月21日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上1000万下の高雄特別（京都芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた25戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の北大路特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って最後はロードプリヴェイルと並んで17着同着となった。

12月1日、中1週で迎えた26戦目は、V.エスピノーザ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の2001ゴールデンサドルトロフィー（阪神芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のニホンピロハーレーをクビ差振り切って5勝目を獲得した。

12月23日、中2週で迎えた27戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、2001ファイナルステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

6歳（2002年）

3月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の武庫川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（13戦2勝）。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上1600万下の道頓堀ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上1600万下の朱雀ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は本田優騎手（14戦2勝）。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上1600万下の下鴨ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（15戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上1600万下の関ケ原ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（16戦2勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

12月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、甲州特別（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7歳（2003年）

1月2日、中4週で迎えた34戦目は、門松特別（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月22日、中5週で迎えた36戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた37戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた38戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般A（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアインフロイラインに3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

5月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、端午特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた41戦目は、とでんサウナ特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカコイサンデーから1馬身半差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた42戦目は、とでんサウナ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月3日、中4週で迎えた43戦目は、横浪特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月14日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた45戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月12日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた46戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた47戦目は、雲の上のまちゆすはら特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた48戦目は、一般A2（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた49戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた51戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた52戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月12日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた53戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた55戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、中津川特別（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた57戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月31日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた58戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた59戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。