一般C4

レース展開

ルーレットエルフが隊列を率いる展開、2番手を追走するジュエリーボックス

ルーレットエルフが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にジュエリーボックスが続く。続いて、ワイドダビデが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヨアケノホシは中団前寄り。コトブキスフェールは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ワインアンドダインは中団後方の位置取り。そのあと、ミズデッポウが7番手。後方3番手で折り合いに専念するのはヴァイスジーニー。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはゴラッソゴール。シンガリにグレートブレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルーレットエルフが他馬を寄せ付けず貫禄の逃げ切り勝ち

先頭はルーレットエルフでリードは5馬身以上。単独の2番手にワイドダビデが続く。その直後、ジュエリーボックスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のルーレットエルフ。そのままルーレットエルフが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団後方の位置から見事な伸び脚で驀進した2番人気のゴラッソゴールが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったヴァイスジーニーが入った。