山中いで湯賞

レース展開

スタークライナーが隊列をリードする形、その直後にケンブリッジベストが続く

スタークライナーが先陣を切る恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にケンブリッジベストが続く。続いて、アモーレが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ルールゴールドは中団前め。アザミジョウは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはバジガクスペラーレ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはホワイトフローラ。殿にマイティテソーロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

山中いで湯賞、スタークライナーが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢鈍らずトップでゴールに飛び込む

先頭はスタークライナーでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジベストが続く。その後ろ、ルールゴールドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のスタークライナー。そのままスタークライナーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から上々の伸びを見せた1番人気のケンブリッジベストが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したルールゴールドが入った。