千里山特別

1989年2月25日 土 15:00発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 1回阪神1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1140,460,290,170,114
• 付加賞（万円）: 10.6,3.0,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:05.3		ミスターヤマノ	牡4 / 484 -4	樋口弘	56kg	2.1	1人	2-2-2-2	38.0 / 37.8	福永甲	山口久夫
2着	7枠 10番	2:05.6	1 3/4	ミスターアダムス	牡4 / 466 +10	本田優	56kg	18.1	8人	8-8-5-5	38.0 / 38.5	星川薫	廣嶋誠二
3着	6枠 7番	2:05.7	1/2	マツチカラ	牡4 / 496 +2	田原成貴	56kg	7.2	3人	4-4-5-5	38.1 / 38.1	伊藤修司	谷田松枝
4着	3枠 3番	2:06.0	1 3/4	キングブレハット	牡4 / 480 -6	村本善之	56kg	5.6	2人	5-5-7-7	38.2 / 38.3	坂田正行	柳井百子
5着	1枠 1番	2:06.3	2	ロングシング	牡5 / 484 +6	南井克巳	57kg	11.4	5人	3-3-3-3	38.8 / 37.9	宇田明彦	中井長一
6着	8枠 11番	2:06.5	1 1/2	ファストトップ	牡6 / 470 -4	久保敏文	56kg	46.1	12人	8-8-7-8	38.7 / 38.5	田中耕太郎	丸二産業（株）
7着	5枠 6番	2:06.6	クビ	スリーフレーム	牡6 / 434 -2	田之上幸男	56kg	8.1	4人	5-5-3-3	39.1 / 38.3	田之上勲	永井商事（株）
8着	2枠 2番	2:06.7	1/2	ホクセイノボル	牡5 / 422 +2	山本康二	57kg	19.7	9人	5-5-7-8	38.9 / 38.3	中尾正	（有）田淵牧場
9着	4枠 4番	2:06.7	アタマ	ヤスコカレン	牝4 / 424 -2	田島良保	54kg	17.3	7人	11-11-11-8	38.5 / 38.8	吉田三郎	井田保子
10着	7枠 9番	2:06.9	1 1/4	ウラカワオーカン	牡7 / 470 -10	宮徹	56kg	20.5	10人	8-8-7-8	39.1 / 38.5	古川平	（有）ミホノインターナショナル
11着	8枠 12番	2:07.1	1 1/2	ホウエイソブリン	牡5 / 546 -6	上野清章	57kg	23.2	11人	1-1-1-1	40.0 / 37.4	目野哲也	北川末次
12着	5枠 5番	2:07.5	2 1/2	ユンカース	牡7 / 536 +16	須貝尚介	54kg	16.5	6人	12-12-11-12	39.3 / 39.0	吉岡八郎	鶴巻道子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.6-13.0-12.9-12.2-12.5-12.1-12.6-12.7-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12-8-1,7(2,3,6)(9,10,11)-4,5
• 2コーナー: 12-8,1,7(2,3,6)(9,10,11)-4,5
• 3コーナー: 12,8(1,6)(7,10)(2,3,9,11)-(4,5)
• 4コーナー: 12,8(1,6)(7,10)3(2,9,11,4)5

気象

• 天候: 雨 12.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	210円
複勝	7	210円
	8	140円
	10	350円
枠連	6-7	1,300円

レース展開

ホウエイソブリンが隊列を引き連れる展開、少し離れた2番手を進むミスターヤマノ

ホウエイソブリンが主導権を奪い、リードを2馬身以上保って集団を先導。単独の2番手にミスターヤマノが続く。2馬身以上空いて、ロングシングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマツチカラ。その1馬身後ろ、ホクセイノボル、キングブレハット、スリーフレームらは中団前寄り。ウラカワオーカン、ミスターアダムス、ファストトップらは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でユッタリと構えるのはヤスコカレン。シンガリにユンカースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

千里山特別、ミスターヤマノが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで制す！

先頭はホウエイソブリンでリードは1馬身。単独の2番手にミスターヤマノが続く。その後ろ、ロングシングとスリーフレームが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のミスターヤマノが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したミスターアダムスが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったマツチカラが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のキングブレハットが入線した。