夙川特別

1987年12月26日 土 15:00発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 5回阪神7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 12.2,3.5,1.7
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:52.3		ダイナオリンピア	牡4 / 498 +2	南井克巳	58.5kg	2.4	1人	3-3-2-2	36.9 / 37.4	宇田明彦	（有）社台レースホース
2着	4枠 4番	1:52.4	3/4	インターカオル	牡4 / 498 +4	猿橋重利	57.5kg	10.5	5人	1-1-1-1	37.2 / 37.1	清田十一	渡辺典六
3着	8枠 13番	1:53.2	5	クリメイト	牝5 / 450 -4	武豊	56.5kg	8.4	3人	5-5-4-4	37.6 / 37.6	橋口弘次郎	（有）ユートピア牧場
4着	5枠 6番	1:53.3	3/4	スイートジョージ	牝4 / 418 -4	田原成貴	54kg	10.7	6人	3-3-4-4	37.7 / 37.4	松田博資	橳嶋孝司
5着	6枠 8番	1:53.6	1 3/4	リヒアルト	牡3 / 492 -4	菅谷正巳	53kg	12.5	7人	9-9-9-9	37.5 / 38.1	菅谷禎高	勝村幾之介
6着	5枠 7番	1:53.7	1/2	ジムグリーン	牡3 / 478 -2	松永幹夫	55kg	20.7	10人	2-2-2-2	38.3 / 37.3	小原伊佐美	佐橋五十雄
7着	4枠 5番	1:53.7	ハナ	テルノテーオ	牡4 / 558 -4	柿元嘉和	55kg	28.2	12人	10-10-8-6	37.8 / 38.3	清水久雄	中村照彦
8着	7枠 10番	1:54.0	1 3/4	メイショウサンダー	牡5 / 488 -2	松永昌博	57kg	10.3	4人	6-6-6-6	38.3 / 37.8	高橋成忠	松本好雄
9着	1枠 1番	1:54.3	1 3/4	エイシンフェアリー	牡4 / 458 -2	須貝尚介	57.5kg	6.7	2人	12-12-9-9	38.2 / 38.7	須貝彦三	平井豊光
10着	3枠 3番	1:54.3	ハナ	キョウエイヒビキ	牡4 / 482 +2	柴田政見	55kg	12.8	8人	6-6-6-6	38.6 / 37.8	柴田不二男	松岡正雄
11着	8枠 12番	1:54.4	1/2	キクノヒサオー	牡3 / 440 +2	村本善之	52kg	27.1	11人	10-10-9-9	38.3 / 38.3	清水久雄	大八木浩一
12着	2枠 2番	1:54.6	1 1/4	トウカイブラボー	牡5 / 462 -2	田所秀孝	57kg	16.0	9人	13-13-13-12	38.3 / 38.8	田所秀雄	内村正則
13着	6枠 9番	1:55.5	5	ワイドターセル	牡5 / 476 +2	岩元市三	57kg	34.7	13人	6-8-9-12	39.4 / 38.0	吉永猛	杉山弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-13.0-12.5-12.9-12.7-12.4-12.3-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,7(6,11)13(3,10,9)-8(5,12)-1,2
• 2コーナー: 4,7(6,11)13(3,10)9,8(5,12)-1,2
• 3コーナー: 4(7,11)(6,13)(3,10)5(8,1,12,9)2
• 4コーナー: 4(7,11)(6,13)(3,10,5)(8,1,12)-(2,9)

気象

• 天候: 晴 17.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	240円
複勝	4	390円
	11	130円
	13	210円
枠連	4-7	1,150円

レース展開

インターカオルが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むジムグリーン

先手を取ったのはインターカオル。リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にジムグリーンが続く。その直後、スイートジョージとダイナオリンピアが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリメイトは中団前め。キョウエイヒビキ、メイショウサンダー、ワイドターセルらは中団馬群のど真ん中を併走。少し間隔を置いて、リヒアルトは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはテルノテーオとキクノヒサオー。少し離れて、後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはエイシンフェアリー。シンガリにトウカイブラボーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

夙川特別、ダイナオリンピアが稟賦のレースセンスを活かした巧妙な立ち回りで制す！

先頭はインターカオルでリードは1馬身。2番手にジムグリーンとダイナオリンピアが続く。その直後、スイートジョージとクリメイトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるインターカオル。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のダイナオリンピアが次元の違う末脚を炸裂させてインターカオルを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のインターカオルから5馬身差の3着には、4番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったクリメイトが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたスイートジョージが入線した。2番人気のエイシンフェアリーは中団後方にいたが末脚不発で9着に敗れた。