クロッカス特別

1998年1月23日 金 15:10発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 17回大井5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 330,132,66,49.5,33
• クラス等区分: 4歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:44.5		フリートスペシャル	牡3 / 424 -5	桑島孝春	54kg		1人	9-9-9-5	39.0 / 38.6	柏木一夫	山口総業（株）
2着	3枠 3番	1:44.5	ハナ	トゥインクルジョイ	牡3 / 464 +2	石崎隆之	54kg		2人	1-2-2-1	40.2 / 37.7	中村護	芹澤精一
3着	5枠 5番	1:45.9	7	タカラゴールド	牝3 / 448 -5	的場文男	53kg		6人	6-6-7-5	40.9 / 38.2	蛯名末五郎	村山義男
4着	6枠 7番	1:46.1	1	エビスセブン	牡3 / 483 +1	堀千亜樹	54kg		5人	10-7-4-5	41.4 / 38.8	栗田繁	森杉茂
5着	2枠 2番	1:46.1	ハナ	ハナエール	牝3 / 391 -7	立花伸	53kg		11人	11-11-11-8	40.0 / 38.9	荒居貴美夫	花田まさ
6着	8枠 10番	1:46.3	3/4	トサノチャンピオン	牡3 / 505 -2	鷹見浩	54kg		4人	6-7-8-9	41.1 / 38.2	石田貞雄	尾崎幸夫
7着	6枠 6番	1:46.3	ハナ	トップノース	牡3 / 488 +4	森下博	54kg		3人	3-3-3-3	41.9 / 37.9	鈴木冨士雄	小林正明
8着	7枠 8番	1:46.5	1	キンザンムテキオー	牡3 / 489 -3	久保田信之	54kg		9人	5-5-4-4	41.8 / 38.0	大塚三郎	金山一郎
9着	8枠 11番	1:47.0	2 1/2	グレースフェザント	牝3 / 455 -6	松浦裕之	53kg		7人	8-10-10-10	41.2 / 38.4	須田茂	磯山司郎
10着	1枠 1番	1:47.6	3	セイントシュガー	牝3 / 453 +1	張田京	53kg		8人	1-1-1-1	43.4 / 37.7	久保与造	内海正章
11着	4枠 4番	1:49.0	7	ベニヒーロー	牡3 / 461 -7	澤佳宏	54kg		10人	3-3-6-10	44.3 / 37.9	倉内賢	（株）紅谷

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.2-13.0-13.4-13.1-13.8-13.6-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,3),(4,6),8,(5,10),11,9,7,2
• 2コーナー: 1,3,(4,6),8,5,(10,7),9,11,2
• 3コーナー: 1,3,6,(8,7),4,5,10,9,11,2
• 4コーナー: (1,3),6,8,(5,7,9),2,10,(4,11)

気象

• 天候: 曇 6.3℃
• 風: 北東 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	230円
複勝	3	130円
	5	300円
	9	110円
枠連	3-7	510円
枠単	7-3	1,200円
馬連	3-9	600円
馬単	9-3	1,060円

レース展開

トゥインクルジョイとセイントシュガー

セイントシュガーとトゥインクルジョイが並んで端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。ベニヒーローとトップノースが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キンザンムテキオーは中団前め。タカラゴールドとトサノチャンピオンは中団後方の位置取り。グレースフェザントは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはフリートスペシャル。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはエビスセブン。どん尻にハナエールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クロッカス特別、フリートスペシャルが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の攻防を辛くも物にする

先頭はセイントシュガーとトゥインクルジョイでリードは1馬身。トップノースが3番手。1馬身離れて、キンザンムテキオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立った2番人気のトゥインクルジョイが粘り続ける。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のフリートスペシャルが次元の違う末脚を炸裂させてトゥインクルジョイを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールインした。2着のトゥインクルジョイから7馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったタカラゴールドが入った。そこから1馬身遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたエビスセブンが入線した。