黄菊賞

レース展開

ブラックイレブンが馬群を先導、半馬身差の2番手にマイネルゴルトが続く

先頭に立ったのはブラックイレブン。半馬身のリードで集団を先導。2番手にマイネルゴルトが続く。続いて、ヒットメーカーが3番手の絶好位につける。アイファーハイカラとインプレッシヴデイは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはエターナルロブロイ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはダノンパッション。最後尾にマイネアロマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

黄菊賞、ダノンパッションが稲光の様な末脚を繰り出して前の馬たちを次々と追い抜く

先頭はマイネルゴルトでリードは半馬身。2番手にブラックイレブンが続く。そのすぐ後ろ、ヒットメーカーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後方2番手にいた1番人気のダノンパッションが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、最後方の位置からものすごい伸び脚を見せたマイネアロマが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から天稟の闘争心でゴールまで力走したインプレッシヴデイが入った。2番人気のエターナルロブロイは後方3番手にいたが末脚不発で6着に敗れた。