一般C1六

レース展開

アオイスイセイが隊列を率いる形、その直後にダイメイティアラが取り付く

アオイスイセイが前に出て、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にダイメイティアラが続く。そのあと、カナタが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはコウギョウハンサム。その1馬身後ろ、ザリナイランは中団前目。シングインザレインは中団馬群の真ん中を追走。スズカデューは中団後方の位置。フランクオジョウは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはオニンギョウサン。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはフィルハーモニー。どん尻にヤマショウターボがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シングインザレインが力強い捲りをかけて制す！

先頭はシングインザレインでリードは1馬身。単独の2番手にアオイスイセイが続く。そのすぐ後ろ、カナタが3番手。1馬身離れて、ダイメイティアラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のシングインザレイン。そのままシングインザレインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のカナタが続き、2着と7馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したダイメイティアラが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたアオイスイセイが入線した。