3歳新馬

2003年3月2日 日 11:25発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:25.0		ケージーダンシング	牡3 / 498	藤田伸二	56kg	10.4	5人	2-1	37.9 / 34.9	鮫島一歩	川井五郎
2着	3枠 5番	1:26.1	7	タヤスキクオー	牡3 / 510	佐藤哲三	56kg	41.1	11人	11-11	38.0 / 36.0	飯田雄三	横瀬兼二
3着	2枠 2番	1:26.5	2 1/2	フィールドガイア	牝3 / 460	太宰啓介	54kg	10.8	6人	4-3	39.2 / 35.0	野村彰彦	地田勝三
4着	8枠 14番	1:26.7	1 1/2	エクスアタック	牡3 / 494	岩田康誠	56kg	2.3	1人	7-6	39.1 / 35.2	大久保龍志	前田繁
5着	5枠 8番	1:26.9	3/4	サンダーキング	牡3 / 512	武豊	56kg	6.2	2人	1-2	39.8 / 34.8	坂口正則	岡本修
6着	8枠 15番	1:27.0	1/2	マヤノメサイア	牝3 / 446	福永祐一	54kg	7.2	3人	4-3	39.6 / 35.0	坂口正大	田所祐
7着	2枠 3番	1:27.4	2 1/2	クリノマーキュリー	牡3 / 526	北村浩平	53kg	124.4	13人	7-8	39.7 / 35.2	田所秀孝	栗本守
8着	6枠 11番	1:27.8	2 1/2	ジョーシラー	牝3 / 448	角田晃一	54kg	125.6	14人	13-13	38.8 / 36.4	渡辺栄	上田けい子
9着	4枠 6番	1:27.9	クビ	シルヴァンス	牡3 / 460	横山典弘	56kg	26.4	9人	10-8	40.1 / 35.7	大久保龍志	吉田照哉
10着	5枠 9番	1:28.6	4	シルクモンスター	牡3 / 476	石山繁	56kg	8.9	4人	4-6	41.2 / 35.0	浜田光正	有限会社シルク
11着	1枠 1番	1:28.6	アタマ	クラブサン	牡3 / 442	秋山真一郎	56kg	18.0	7人	14-14	39.2 / 36.7	佐藤正雄	中野芳太郎
12着	7枠 12番	1:28.7	1/2	マイネルラクープ	牡3 / 466	和田竜二	56kg	80.6	12人	9-10	40.9 / 35.5	柴田政見	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
13着	3枠 4番	1:28.9	3/4	タイキフロンティア	牡3 / 492	柴原央明	54kg	30.2	10人	11-12	40.6 / 36.0	田中章博	（有）大樹ファーム
14着	6枠 10番	1:29.3	2 1/2	エイシンカンフー	牡3 / 506	熊沢重文	56kg	25.4	8人	2-3	42.2 / 34.9	梅内忍	平井豊光
15着	4枠 7番	1:31.4	大差	ルクソール	牝3 / 472	小原義之	54kg	136.2	15人	15-15	40.3 / 37.0	小原伊佐美	岡田義一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.4-12.3-12.4-12.6-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,10,13)(2,9,15)(3,14)-12,6-(4,5)-11-1-7
• 4コーナー: (8,*13)(2,10,15)(9,14)(6,3)12,5-4,11-1=7

気象

• 天候: 晴 11.7℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	13	1,040円	5番人気
複勝	2	350円	5番人気
	5	790円	10番人気
	13	340円	4番人気
枠連	3-7	5,820円	20番人気
馬連	5-13	13,700円	38番人気
馬単	13-5	22,870円	71番人気
ワイド	2-5	2,210円	25番人気
	2-13	1,390円	16番人気
	5-13	3,620円	39番人気
3連複	2-5-13	28,710円	83番人気

レース展開

サンダーキングが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するエイシンカンフーとケージーダンシング

先手を取ったのはサンダーキング。僅かなリードでレースを牽引。2番手にエイシンカンフーとケージーダンシングが並ぶ。そのすぐ後ろ、フィールドガイア、シルクモンスター、マヤノメサイアらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリノマーキュリーとエクスアタックは中団前め。少し間隔を置いて、マイネルラクープは中団馬群のど真ん中を追走。シルヴァンスは中団後方の位置。少し空いて、タイキフロンティアとタヤスキクオーは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。さらに少し離れて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはジョーシラー。さらに少し差があって、後方2番手の位置でドッシリと構えるのはクラブサン。少し離れたどん尻にルクソールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケージーダンシングが力の差を顕示するかの様な圧倒的な競馬で初勝利を挙げる

先頭はケージーダンシングでリードは体半分。2番手にサンダーキングが続く。その後ろ、フィールドガイア、エイシンカンフー、マヤノメサイアらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはケージーダンシング。そのままケージーダンシングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、後方5番手の位置から矢のような伸びを見せたタヤスキクオーが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったフィールドガイアが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のエクスアタックが入線、さらに3/4馬身差の5着には、2番手にいた2番人気のサンダーキングが食い込んだ。