3歳新馬

1992年8月1日 土 12:00発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉5日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 九州産馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 14番	1:10.9		シロガネウオロー	牝2 / 412 -4	安田隆行	53kg	6.4	3人	2-1	36.1 / 34.8	谷八郎	服部文男
2着	5枠 9番	1:11.2	2	タハラジュピック	牝2 / 446 -6	土肥幸広	53kg	22.3	9人	4-3	36.3 / 34.9	二分久男	田原幸男
3着	4枠 7番	1:11.7	3	カノヤミノリ	牡2 / 384 -6	増井裕	53kg	13.1	7人	5-5	36.6 / 35.1	坂口正則	神田薫
4着	3枠 6番	1:11.9	1 1/4	キョウワプログレス	牡2 / 428	佐藤哲三	53kg	10.5	5人	7-7	36.6 / 35.3	佐山優	浅川吉男
5着	8枠 15番	1:12.0	3/4	ボールドテンダー	牡2 / 438	日吉正和	51kg	100.6	16人	7-7	36.8 / 35.2	野元昭	市来静夫
6着	5枠 10番	1:12.1	3/4	イチライワードン	牝2 / 384 +2	東田幸男	53kg	21.0	8人	12-9	36.5 / 35.6	佐藤勇	市来静夫
7着	1枠 2番	1:12.3	1 1/4	ダンツハンター	牡2 / 392 0	田島信行	53kg	7.4	4人	7-9	37.0 / 35.3	谷八郎	山元哲二
8着	3枠 5番	1:12.4	クビ	ホワイトジョオー	牝2 / 426 -12	武豊	53kg	5.3	2人	5-5	37.3 / 35.1	目野哲也	釘田静義
9着	7枠 13番	1:12.5	3/4	タケノフローレンス	牝2 / 400 -4	西浦勝一	53kg	3.2	1人	2-3	37.7 / 34.8	土門健司	竹山明
10着	1枠 1番	1:12.6	3/4	カシノゼダン	牝2 / 418 -2	角田晃一	53kg	54.0	12人	1-2	37.9 / 34.7	福永甲	柏木務
11着	6枠 11番	1:12.7	クビ	トキノウオロー	牡2 / 458 0	横山雄一	53kg	10.5	6人	11-11	37.3 / 35.4	谷八郎	服部文男
12着	2枠 3番	1:12.7	ハナ	ウィンリアリー	牡2 / 422 0	中竹和也	53kg	72.7	13人	14-13	36.6 / 36.1	崎山博樹	吉田三郎
13着	6枠 12番	1:13.3	3 1/2	ロイヤルホワイト	牝2 / 406 -8	栗田伸一	53kg	96.2	14人	13-13	37.5 / 35.8	武田博	新保松二
14着	8枠 16番	1:13.5	1 1/2	ダンツーワイズ	牡2 / 428	石橋守	53kg	45.9	11人	7-11	38.2 / 35.3	谷八郎	山元哲二
15着	2枠 4番	1:14.1	3 1/2	オスズエイカン	牡2 / 432 -8	菊沢隆仁	50kg	38.8	10人	16-15	37.7 / 36.4	松田博資	（農）川南牧場
16着	4枠 8番	1:15.6	9	スターダムローズ	牝2 / 416 0	宝来城多郎	50kg	98.6	15人	16-16	39.1 / 36.5	斉藤義美	吉永藤雄
17着	8枠 17番	1:16.2	3 1/2	ウイニングブルーム	牝2 / 366 -14	芹沢純一	53kg	324.7	17人	15-16	40.0 / 36.2	梅田康雄	杉元四男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.1-11.5-11.7-12.2-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,13,14)9(7,5)(2,6,15,16)11,10,12,3,17(8,4)
• 4コーナー: (1,*14)(9,13)(7,5)(6,15)(2,10)(11,16)(3,12)-4(8,17)

気象

• 天候: 曇 27.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	640円
複勝	7	390円
	9	810円
	14	260円
枠連	5-7	1,110円
馬連	9-14	7,800円

レース展開

カシノゼダンが馬群を牽引、半馬身差の2番手にタケノフローレンスとシロガネウオローが続く

カシノゼダンが敢然と端をきり、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にタケノフローレンスとシロガネウオローが並ぶ。続いて、タハラジュピックが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカノヤミノリとホワイトジョオー。その1馬身後ろ、ダンツハンター、キョウワプログレス、ボールドテンダー、ダンツーワイズらは中団前め。トキノウオローは中団後方の位置取り。イチライワードンは後方6番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。ロイヤルホワイトは後方5番手に控えて前の動きを静観。ウィンリアリーは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはウイニングブルーム。殿にスターダムローズとオスズエイカンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シロガネウオローが途中でハナに立ち、そのまま後続を封じ切る堂々としたレース運びで初白星を挙げる

先頭はシロガネウオローでリードは半馬身。2番手にカシノゼダンが続く。そのあと、タハラジュピックとタケノフローレンスが3番手。1馬身離れて、カノヤミノリとホワイトジョオーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはシロガネウオロー。そのままシロガネウオローが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置からものすごい伸び脚で猛進したタハラジュピックが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったカノヤミノリが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたキョウワプログレスが入線、さらに3/4馬身差の5着には、同じく中団前目にいた16番人気のボールドテンダーが食い込み、さらにそこから3/4馬身差の6着にはイチライワードンが入った。1番人気のタケノフローレンスは好位にいたが失速して9着に敗れた。2番人気のホワイトジョオーは先行勢の後ろにいたがいいところなく8着に敗れた。