4歳未勝利

1988年4月17日 日 11:15発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:14.6		イブキノタチバナ	牡3 / 454 0	増井裕	55kg	2.2	1人	2-4	38.0 / 36.6	領家政蔵	（有）伊吹
2着	3枠 4番	1:14.8	1 1/4	ロングユーホー	セ3 / 474 +4	内田国夫	55kg	5.1	2人	6-6	38.0 / 36.8	小野幸治	中井商事（株）
3着	8枠 14番	1:15.0	1 1/4	エイブルユー	牡3 / 438 -4	林満明	55kg	7.5	4人	2-2	38.4 / 36.5	日迫良一	植中昌子
4着	4枠 7番	1:15.3	2	マークウインディ	牝3 / 420 0	佐藤正雄	53kg	146.2	15人	1-1	38.9 / 36.4	松田正弘	石橋平和
5着	2枠 2番	1:15.8	3	カシワズホマレ	牡3 / 448 -12	岡潤一郎	52kg	11.7	6人	12-12	38.3 / 37.5	上田三千夫	柏木善治郎
6着	6枠 10番	1:15.9	1/2	インターアプローチ	牡3 / 472 +8	森次男	55kg	15.8	7人	10-9	38.8 / 37.1	中村覚之助	松岡正雄
7着	4枠 6番	1:16.0	3/4	ダイコールドルフ	牡3 / 436 -6	上野清章	55kg	28.0	10人	10-9	38.9 / 37.1	日迫良一	（有）笹川大晃牧場
8着	5枠 8番	1:16.2	1	カツラギピリカ	牝3 / 420	丸山勝秀	53kg	10.4	5人	2-4	39.6 / 36.6	土門一美	野出一三
9着	7枠 13番	1:16.2	クビ	マルタカジャンボ	牝3 / 462 -2	中竹和也	53kg	6.6	3人	8-7	39.3 / 37.0	吉田三郎	田中友一
10着	6枠 11番	1:16.5	1 3/4	イシダエルメス	牡3 / 510 0	田所清広	55kg	63.3	11人	2-2	39.9 / 36.5	田所稔	石田英男
11着	8枠 15番	1:16.7	1 1/2	セフティジャーニー	牝3 / 444 +8	土肥幸広	53kg	25.3	9人	6-7	39.9 / 37.0	島崎宏	池田實
12着	7枠 12番	1:16.7	アタマ	モガミコロナ	牝3 / 470 +4	山本康二	50kg	25.2	8人	8-11	39.8 / 37.3	中村好夫	ホースメン
13着	3枠 5番	1:16.9	1 1/4	ワンダーグリフィン	牡3 / 446 +6	宮徹	55kg	127.4	13人	13-13	39.2 / 37.6	古川平	山本信行
14着	5枠 9番	1:18.2	8	アヤノエンゼル	牡3 / 456 -18	芹沢純一	52kg	128.3	14人	13-14	40.5 / 37.8	鹿戸明	増田房二
15着	1枠 1番	1:19.5	8	クインシクレノン	牝3 / 498 +2	松永幹夫	52kg	65.5	12人	15-15	41.4 / 39.0	橋本寿正	藤立啓一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.3-12.1-12.6-12.9-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7(3,11,8,14)(4,15)(12,13)(6,10)-2(5,9)-1
• 4コーナー: (*7,11,14)(3,8)4(13,15)(6,10)12,2,5,9=1

気象

• 天候: 晴 19.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	220円
複勝	3	120円
	4	140円
	14	190円
枠連	2-3	390円

レース展開

マークウインディが馬群を引き連れる形、直後の2番手にイブキノタチバナ、イシダエルメス、カツラギピリカ、エイブルユーが取り付く

マークウインディが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にイブキノタチバナ、イシダエルメス、カツラギピリカ、エイブルユーらが並ぶ。その1馬身後ろ、ロングユーホーとセフティジャーニーは中団前目。モガミコロナとマルタカジャンボは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ダイコールドルフとインターアプローチは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、カシワズホマレは後方4番手に控えて機を待つ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはワンダーグリフィンとアヤノエンゼル。少し離れた最後尾にクインシクレノンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキノタチバナが類まれなレースセンスを駆使した手堅い取り口で初白星を挙げる

先頭はマークウインディでリードは半馬身。2番手にイシダエルメスとエイブルユーが続く。そのすぐ後ろ、イブキノタチバナとカツラギピリカが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた1番人気のイブキノタチバナが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団前目の位置から素晴らしい伸びを見せた2番人気のロングユーホーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から鮮やかな末脚を繰り出したエイブルユーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、逃げ粘ったマークウインディが入線、さらに3馬身差の5着には、後方4番手にいたカシワズホマレが食い込んだ。