3歳新馬

1988年7月31日 日 12:55発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 520,210,130,78,52
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 九州産馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:12.9		ロイヤルグランデイ	牝2 / 432 0	横山雄一	53kg	2.5	1人	8-3	37.2 / 35.7	谷八郎	服部文男
2着	6枠 9番	1:13.0	1/2	ダンツーハッピー	牝2 / 382 +4	田島良保	53kg	2.9	2人	1-1	38.1 / 34.9	谷八郎	山元タキ
3着	5枠 7番	1:13.3	1 3/4	レディーレーサー	牝2 / 442 -2	小屋敷昭	53kg	10.9	4人	5-6	38.0 / 35.3	夏村辰男	寺本明生
4着	3枠 4番	1:13.5	1 1/2	ナンゴクノタイショ	牡2 / 406 -4	岩元市三	53kg	15.9	6人	5-3	38.3 / 35.2	二分久男	仁田脇彰
5着	4枠 5番	1:13.8	1 3/4	ケンセイカザン	牝2 / 414 -2	西浦勝一	53kg	32.3	10人	9-8	37.5 / 36.3	土門健司	杉安謙一郎
6着	2枠 2番	1:13.8	アタマ	オーバーウエルム	牡2 / 410 +2	昆貢	53kg	7.2	3人	3-2	38.7 / 35.1	斉藤義美	吉永藤雄
7着	5枠 8番	1:14.5	4	ハッピーマーチ	牝2 / 460 0	林満明	53kg	13.2	5人	3-6	39.4 / 35.1	坂口正則	神田薫
8着	3枠 3番	1:15.2	4	ケンセイレインボー	牡2 / 428	上野清章	53kg	17.6	7人	9-10	38.9 / 36.3	藤岡範士	杉安謙一郎
9着	1枠 1番	1:15.4	1	ヨシノカチドキ	牡2 / 422 0	小谷祐司	50kg	137.8	12人	12-12	38.1 / 37.3	佐山優	吉永清人
10着	7枠 12番	1:15.6	1 1/2	タハラローズ	牝2 / 426 -6	河内洋	53kg	41.3	11人	5-8	40.3 / 35.3	武田作十郎	田原幸男
11着	8枠 14番	1:15.8	1 1/2	キョウワモンド	牡2 / 474 +6	芹沢純一	50kg	164.6	14人	12-11	38.5 / 37.3	坂口正大	浅川吉男
12着	7枠 11番	1:16.4	3 1/2	ハマノハッピー	牝2 / 406 +6	北川和典	50kg	22.1	9人	2-3	41.4 / 35.0	田之上勲	浜島次男
13着	8枠 13番	1:17.0	3 1/2	ナンプウタイガー	牡2 / 412 +2	合谷喜壮	50kg	148.1	13人	14-14	39.1 / 37.9	瀬戸口勉	笠茂重信
14着	6枠 10番	1:17.5	3	サツママレンゴ	牡2 / 456 0	上籠勝仁	52kg	21.3	8人	11-13	40.3 / 37.2	武邦彦	吉野雄次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-11.7-12.2-13.0-12.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,11)(2,8)(4,7,12)-6-(3,5)=10(1,14)-13
• 4コーナー: 9,2(6,11,4)(8,7)-(5,12)-3=14-1,10-13

気象

• 天候: 晴 28.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	250円
複勝	6	120円
	7	220円
	9	130円
枠連	4-6	390円

レース展開

ダンツーハッピーが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するハマノハッピー

逃げたのはダンツーハッピー。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にハマノハッピーが続く。そのあと、オーバーウエルムとハッピーマーチが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはナンゴクノタイショ、レディーレーサー、タハラローズら3頭。少し離れて、ロイヤルグランデイは中団やや前。さらに少し空いて、ケンセイレインボーとケンセイカザンは中団後方の位置。さらにそのやや後ろ、サツママレンゴは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方2番手の位置で力を溜めるのはヨシノカチドキとキョウワモンド。少し離れたどん尻にナンプウタイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロイヤルグランデイが自分から動いていく積極果敢なレース運びで初勝利を挙げる

先頭はダンツーハッピーでリードは1馬身。単独の2番手にオーバーウエルムが続く。その後ろ、ロイヤルグランデイ、ハマノハッピー、ナンゴクノタイショらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のダンツーハッピー。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のロイヤルグランデイがとてつもない末脚を弾けさせてダンツーハッピーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のダンツーハッピーから1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったレディーレーサーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたナンゴクノタイショが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、中団後方にいたケンセイカザンが食い込んだ。