氷ノ山特別

2009年4月15日 水 15:15発走

• コース: 園田ダート1400m 右
• 開催: 2回園田2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 80,16,8,4.8,3.2
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 登録馬 JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:28.3		タガノガブリエル	牡3 / 512 -12	木村健	55kg	4.9	2人	5-5-1-1	37.3	小原伊佐美	八木良司
2着	6枠 6番	1:28.7	2 1/2	ビコーオラクル	牡3 / 440 -2	岩田康誠	55kg	1.3	1人	3-3-1-2	37.9	安田隆行	（有）レジェンド
3着	3枠 3番	1:29.4	4	クリノビャクダン	牝3 / 460 -8	上村洋行	54kg	9.2	4人	1-1-3-3	38.8	須貝尚介	栗本博晴
4着	2枠 2番	1:29.9	3	メイショウアッチラ	牡3 / 444 0	幸英明	55kg	8.8	3人	6-6-6-6	38.3	荒川義之	松本好雄
5着	4枠 4番	1:30.2	2	リズムシチー	牝3 / 437 +5	下原理	54kg	44.4	7人	4-4-5-5	39.0	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
6着	7枠 8番	1:30.4	1	メソポタミア	牡3 / 442 -2	和田竜二	55kg	27.6	5人	7-7-7-7	38.4	田島良保	山上和良
7着	5枠 5番	1:30.6	1 1/2	グットニイガタ	牝3 / 461 -3	小谷周平	54kg	38.6	6人	2-2-3-4	40.0	三宅直之	佐藤正晴
8着	8枠 10番	1:30.9	1 1/2	オーロラノタビ	牝3 / 426 -6	有馬澄男	54kg	135.1	11人	8-8-8-8	38.6	溝橋利喜夫	組）バージュアルクラブ
9着	8枠 11番	1:30.9	アタマ	コンシンカフェ	牡3 / 475 0	中越豊光	55kg	95.9	8人	10-10-9-9	38.0	山本和之	佐藤辰夫
10着	7枠 9番	1:30.9	ハナ	ダンシングスコール	牝3 / 430 +1	松浦聡志	54kg	123.8	10人	11-11-11-10	37.7	柏原誠路	山根浩
11着	1枠 1番	1:32.3	9	リュウノパトラ	牝3 / 420 0	大柿一真	54kg	118.9	9人	9-9-10-11	39.6	山口浩幸	吉岡秀宜

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 3,5,6,4,7,2,8,10,1,11,9
• 2コーナー: 3,5,6,4,7,2,8,10,1,11,9
• 3コーナー: (6,7),(3,5),4,2,8,10,11,1,9
• 4コーナー: 7,6,3,5,4,2,8,10,11,9,1

気象

• 天候: 晴 20.7℃
• 風: 南西 3.4m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	7	490円
複勝	3	130円
	6	100円
	7	110円
枠連	6-6	280円
馬連	6-7	240円
馬単	7-6	910円
ワイド	3-6	150円
	3-7	260円
	6-7	150円
3連複	3-6-7	370円
3連単	7-6-3	2,380円

レース展開

クリノビャクダンが集団を率いる展開、直後の位置にグットニイガタが取り付く

クリノビャクダンが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にグットニイガタが続く。そのすぐ後ろ、ビコーオラクルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリズムシチー。その1馬身後ろ、タガノガブリエルは中団やや前。メイショウアッチラは中団馬群のど真ん中を追走。メソポタミアは中団後方の位置。オーロラノタビは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはリュウノパトラ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはコンシンカフェ。シンガリにダンシングスコールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

氷ノ山特別、タガノガブリエルが見事なマクリを打って初勝利を挙げる

先頭はタガノガブリエルでリードは1馬身。単独の2番手にビコーオラクルが続く。その直後、クリノビャクダンが3番手。1馬身離れて、グットニイガタが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のタガノガブリエル。そのままタガノガブリエルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のビコーオラクルが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったクリノビャクダンが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたメイショウアッチラが入線した。