ファイナルレース

2010年8月2日 月 20:55発走

• コース: 高知ダート1300m 右
• 開催: 8回高知2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 10,2.5,1.2,0.8,0.5
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般C1-3
• 条件: 記者選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:26.9		フジヤマロバリー	牡9 / 435 -6	宮川実	56kg	1.9	1人	6-6-6-1	40.8	打越初男	高橋孝保
2着	2枠 2番	1:27.7	4	シークレットスター	牝8 / 442 -10	永森大智	54kg	51.4	10人	10-11-11-8	40.1	炭田健二	野村文子
3着	7枠 9番	1:27.8	3/4	フライキャッチャー	牝4 / 439 +5	上田将司	54kg	17.2	6人	3-3-3-3	42.2	雑賀秀介	朝倉一彦
4着	8枠 10番	1:27.8	ハナ	フォーティマックス	牡3 / 483 +5	中西達也	55kg	5.9	4人	11-10-10-7	40.5	炭田健二	西森鶴
5着	6枠 7番	1:27.9	クビ	ラッキーパズル	牝4 / 416 +6	赤岡修次	54kg	5.1	2人	5-5-5-5	41.9	工藤英嗣	岩原己智子
6着	6枠 6番	1:28.0	1/2	バッドフォーチュン	牡7 / 418 -2	西川敏弘	56kg	5.7	3人	4-4-4-2	42.1	大関吉明	西森三智代
7着	8枠 11番	1:28.2	1	セトノマッハ	牡11 / 459 +2	西山裕貴	56kg	11.7	5人	7-7-7-6	41.6	松木啓助	難波經雄
8着	1枠 1番	1:29.0	4	サンマルチカラ	セ8 / 447 0	倉兼育康	56kg	75.9	11人	8-8-9-9	42.3	松下博昭	長瀧宣雄
9着	4枠 4番	1:29.2	1	プリンセスパピイ	牝5 / 439 +2	西森将司	52kg	45.5	9人	9-9-8-10	42.5	松木啓助	織田好和
10着	7枠 8番	1:29.3	クビ	ギブリー	牡10 / 472 0	森井美香	55kg	34.7	8人	2-2-1-4	44.0	大関吉明	福永守
11着	5枠 5番	1:31.1	9	アンビ	牝5 / 457 +9	宮川浩一	54kg	33.9	7人	1-1-2-10	45.8	大関吉明	弘田明博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 5,8,9,6,7,3,11,1,4,2,10
• 2コーナー: 5,8,9,6,7,3,11,1,4,10,2
• 3コーナー: 8,5,9,6,7,3,11,4,1,10,2
• 4コーナー: 3,6,9,8,7,11,10,2,1,(5,4)

気象

• 天候: 晴 29.5℃
• 風: 北西 1.8m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	190円	1番人気
複勝	2	850円	11番人気
	3	120円	1番人気
	9	570円	9番人気
馬連	2-3	7,300円	16番人気
馬単	3-2	12,800円	31番人気
ワイド	2-3	2,910円	27番人気
	2-9	10,270円	45番人気
	3-9	1,080円	12番人気
3連複	2-3-9	32,650円	68番人気
3連単	3-2-9	196,450円	340番人気

馬券の売上

単勝	21.57万円	2.40%
複勝	17.94万円	1.99%
馬連	79.07万円	8.78%
馬単	78.02万円	8.67%
ワイド	42.90万円	4.77%
3連複	154.84万円	17.20%
3連単	505.74万円	56.19%
合計	900.08万円

レース展開

アンビが馬群を先導、直後の2番手にギブリーが続く

アンビが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にギブリーが続く。その直後、フライキャッチャーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはバッドフォーチュン。その1馬身後ろ、ラッキーパズルは中団前目。フジヤマロバリーは中団馬群の真ん中付近を追走。セトノマッハは中団後方の位置。サンマルチカラは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはプリンセスパピイ。後方2番手の位置で脚をタメるのはシークレットスター。最後尾にフォーティマックスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイナルレース、フジヤマロバリーが古豪の意地を示す様な力感に満ちた走りでファンの高評価に応える

先頭はフジヤマロバリーでリードは1馬身。単独の2番手にバッドフォーチュンが続く。その直後、フライキャッチャーが3番手。1馬身離れて、ギブリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のフジヤマロバリー。そのままフジヤマロバリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、後方4番手の位置からものすごい伸び脚を見せた10番人気のシークレットスターが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の負けん性を発揮してゴールまで力戦したフライキャッチャーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたフォーティマックスが入線した。2番人気のラッキーパズルは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。