うずしおステークス

1992年3月7日 土 15:05発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 1回阪神3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:10.6		タマモダイヤモンド	牝6 / 430 +4	土肥幸広	54kg	1.8	1人	1-1	36.2 / 34.4	吉永猛	タマモ（株）
2着	7枠 10番	1:10.9	1 3/4	マツノエブエ	牝6 / 464 -2	角田晃一	54kg	6.8	2人	8-5	35.7 / 35.2	湯浅三郎	（有）大西牧場
3着	7枠 9番	1:10.9	クビ	チャンネルフォー	牝4 / 456 -4	河内洋	54kg	25.3	8人	2-2	36.3 / 34.6	田中耕太郎	奥村清晴
4着	5枠 5番	1:11.0	1/2	エックスワイスキー	牝4 / 464	南井克巳	54kg	21.1	7人	5-4	36.1 / 34.9	坂田正行	角田哲男
5着	8枠 12番	1:11.2	1	ベストプレイヤー	牝6 / 460 -4	岡潤一郎	54kg	8.4	3人	7-5	36.1 / 35.0	佐藤勇	橋本善吉
6着	8枠 11番	1:11.5	2	ピーチブルーム	牝4 / 420 0	藤田伸二	54kg	40.2	9人	12-12	35.9 / 35.5	坪憲章	落合莞爾
7着	3枠 3番	1:11.6	1/2	テンザンパノープ	牝5 / 466 0	松永昌博	55kg	10.2	5人	8-8	36.4 / 35.2	松永善晴	平野三郎
8着	2枠 2番	1:11.9	1 3/4	ユウキエトワール	牝4 / 444 +2	山田和広	54kg	55.6	11人	5-7	37.0 / 34.9	新井仁	雪本秀樹
9着	1枠 1番	1:12.2	2	リュウセレーネ	牝4 / 470 -4	岸滋彦	54kg	12.4	6人	2-2	37.6 / 34.6	宮本悳	三好笑子
10着	6枠 8番	1:12.3	1/2	スピードテンザン	牝4 / 454 -4	村本善之	54kg	10.1	4人	8-8	37.0 / 35.2	日迫良一	市川不動産（株）
11着	4枠 4番	1:13.4	7	モモフジコー	牝5 / 430 0	田原成貴	55kg	70.8	12人	8-10	38.1 / 35.2	島崎宏	前田篤久
中止	5枠 6番			キクノサンシャイン	牝4 / 452 +6	松本達也	54kg	44.3	10人	4-10	/ 34.7	藤岡範士	菊池五郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.1-11.0-11.5-12.1-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7(1,9)6(2,5)12(4,3,8,10)-11
• 4コーナー: 7(1,9)5(12,10)2(3,8)(4,6)11

気象

• 天候: 晴 9.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	180円
複勝	7	110円
	9	370円
	10	170円
枠連	6-7	400円
馬連	7-10	600円

レース展開

タマモダイヤモンドが一団をリードする形、そのあとにリュウセレーネとチャンネルフォーが取り付く

タマモダイヤモンドが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。2番手にリュウセレーネとチャンネルフォーが並ぶ。そのあと、キクノサンシャインが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ユウキエトワールとエックスワイスキーは中団前目。ベストプレイヤーは中団馬群の真ん中付近を追走。モモフジコー、テンザンパノープ、スピードテンザン、マツノエブエらは中団後方の位置取り。少し離れたどん尻にピーチブルームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

うずしおS、タマモダイヤモンドが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで単勝一倍台の期待に応える

先頭はタマモダイヤモンドでリードは1馬身。2番手にリュウセレーネとチャンネルフォーが続く。そのあと、エックスワイスキーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のタマモダイヤモンド。そのままタマモダイヤモンドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団前目の位置からスパッとキレる脚で追い上げた2番人気のマツノエブエが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したチャンネルフォーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたエックスワイスキーが入線した。