ファイナルレース

2011年12月24日 土 20:55発走

• コース: 高知ダート1400m 右
• 開催: 13回高知1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 10,2.5,1.2,0.8,0.5
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般C1-4
• 条件: 記者選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:34.9		ミリッシュ	牡4 / 470 +5	中西達也	56kg	2.1	1人	11-11-10-5	40.4	松木啓助	中山純子
2着	3枠 3番	1:35.4	2 1/2	マジックポー	牡8 / 470 0	永森大智	56kg	19.1	5人	9-9-8-3	41.4	雑賀正光	小菅誠
3着	6枠 6番	1:35.8	2	セトクラウン	牡6 / 483 +5	倉兼育康	56kg	22.3	7人	5-6-4-5	41.9	松木啓助	難波經雄
4着	7枠 9番	1:35.9	1/2	ガーランド	牝5 / 432 +5	西川敏弘	54kg	6.2	4人	1-1-1-1	42.4	大関吉明	弘田明博
5着	4枠 4番	1:36.2	1 1/2	オーロラスクリーン	牡3 / 463 -9	赤岡修次	55kg	4.8	3人	7-5-5-2	42.3	雑賀正光	手島健兒
6着	8枠 10番	1:36.2	アタマ	エルキャンディー	牝4 / 445 +4	上田将司	54kg	3.8	2人	2-2-2-3	42.6	國澤輝幸	岡林憲一
7着	7枠 8番	1:36.3	1/2	ダッパーユウ	牝5 / 450 +4	宮川実	54kg	145.8	10人	8-8-9-7	42.3	炭田健二	野村恭一
8着	6枠 7番	1:36.4	1/2	ザモストトレジャー	牡7 / 504 +9	山崎良	53kg	50.2	9人	6-7-7-9	42.4	田中守	上松公雄
9着	5枠 5番	1:36.6	1	サクラプライム	牡8 / 486 -4	岡村卓弥	55kg	200.5	11人	10-10-10-11	42.1	大関吉明	弘田仁美
10着	8枠 11番	1:36.8	1	フクノブリング	牡6 / 460 +5	西森将司	55kg	19.8	6人	3-4-2-10	43.1	別府真司	坂本孝徳
11着	2枠 2番	1:37.2	2	アイスジャッカ	牡5 / 509 +16	西山裕貴	56kg	24.7	8人	4-3-6-8	43.4	田中譲二	西森鶴

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 9,10,11,2,6,7,4,8,3,5,1
• 2コーナー: 9,10,2,11,4,6,7,8,3,5,1
• 3コーナー: 9,(10,11),6,4,2,7,3,8,(1,5)
• 4コーナー: 9,4,(3,10),(6,1),8,2,7,11,5

気象

• 天候: 晴 3.2℃
• 風: 北北東 0.9m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	210円	1番人気
複勝	1	160円	2番人気
	3	550円	8番人気
	6	350円	5番人気
馬連	1-3	7,140円	22番人気
馬単	1-3	10,190円	35番人気
ワイド	1-3	1,730円	21番人気
	1-6	1,050円	14番人気
	3-6	1,700円	20番人気
3連複	1-3-6	18,040円	49番人気
3連単	1-3-6	118,420円	294番人気

馬券の売上

単勝	21.73万円	2.24%
複勝	20.12万円	2.07%
馬連	83.13万円	8.56%
馬単	93.81万円	9.67%
ワイド	43.95万円	4.53%
3連複	178.35万円	18.38%
3連単	529.51万円	54.55%
合計	970.60万円

レース展開

ガーランドが馬群をリードする形、直後の2番手にエルキャンディーが続く

ガーランドが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にエルキャンディーが続く。続いて、フクノブリングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアイスジャッカ。その1馬身後ろ、セトクラウンは中団前め。ザモストトレジャーは中団馬群の真ん中付近を追走。オーロラスクリーンは中団後方の位置取り。ダッパーユウは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはマジックポー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはサクラプライム。どん尻にミリッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイナルレース、ミリッシュが破壊力十分の末脚を炸裂させて前の各馬をアッサリと交わす

先頭はガーランドでリードは1馬身。単独の2番手にオーロラスクリーンが続く。そのすぐ後ろ、マジックポーとエルキャンディーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはマジックポー。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目まで進出していた1番人気のミリッシュが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から目覚ましい伸び脚で猛進したマジックポーが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったセトクラウンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったガーランドが入線した。2番人気のエルキャンディーは好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。