荒川区特別

2009年7月6日 月 20:50発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 6回大井2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 170,59.5,34,25.5,17
• クラス等区分: 一般C2二 特別競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:43.4		オルタネートワン	牡4 / 508 +2	森泰斗	55kg		1人	2-2-1-1	39.6 / 38.1	新井清重	田中和治
2着	1枠 1番	1:43.4	クビ	ベルモントプラズマ	牡5 / 483 0	脇田創	55kg		3人	4-4-5-5	39.5 / 38.4	出川克己	（有）ベルモントファーム
3着	7枠 11番	1:43.7	1 1/2	アジュデプリンセス	牝5 / 475 0	戸崎圭太	53kg		2人	5-5-7-6	39.8 / 38.6	五百蔵幸雄	田村義徳
4着	6枠 9番	1:43.7	クビ	カメケンオオジ	牡4 / 492 +1	吉井竜一	55kg		6人	3-3-3-2	39.9 / 38.3	佐々木洋一	亀倉稔
5着	6枠 10番	1:44.4	3 1/2	マイデュラブ	牡5 / 445 -8	山田信大	55kg		12人	8-9-8-8	40.4 / 39.1	松本勉	宮嶋國夫
6着	4枠 5番	1:44.6	3/4	インカント	牝6 / 431 -1	町田直希	53kg		10人	13-12-6-7	40.6 / 39.8	小野寺晋広	川邉紀美代
7着	3枠 4番	1:44.9	1 1/2	エフテーバクダン	牡4 / 477 +2	酒井忍	55kg		11人	12-13-11-10	40.3 / 39.6	赤嶺本浩	深野茂雄
8着	8枠 14番	1:44.9	クビ	サンコーリーゼント	牡7 / 430 -2	御神本訓史	55kg		5人	6-6-4-3	41.1 / 38.8	杉山康史	山崎幸衛
9着	7枠 12番	1:45.2	1 3/4	ゴールドトップ	牡4 / 462 -4	的場文男	55kg		4人	10-11-9-8	40.9 / 39.3	蛯名末五郎	田中照美
10着	3枠 3番	1:46.0	4	プリックアップ	牝4 / 440 -8	早見多加志	53kg		13人	11-10-13-13	41.2 / 39.5	上杉昌宏	（有）トニー企画
11着	8枠 13番	1:46.1	クビ	ネバダオースティン	牝8 / 485 -6	折笠豊和	53kg		14人	14-14-14-12	41.0 / 40.0	冨田藤男	栗原清子
12着	5枠 7番	1:46.1	クビ	ジルアルメイダ	セ5 / 439 +1	柏木健宏	55kg		9人	7-8-10-10	41.8 / 39.0	柏木一夫	（有）トニー企画
13着	4枠 6番	1:46.1	ハナ	サブマリンスカウト	牝4 / 496 -1	繁田健一	53kg		7人	1-1-1-4	42.3 / 37.9	栗田裕光	榊原浩一
14着	2枠 2番	1:48.2	10	ウインザタロー	牡6 / 515 +4	達城龍次	55kg		8人	8-7-12-14	43.7 / 39.1	納谷和玖	坂本万夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.1-13.0-13.1-12.8-13.5-13.0-13.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,8,9,1,11,14,7,(2,10),12,3,4,5,13
• 2コーナー: 6,8,9,1,11,14,2,7,10,3,12,5,4,13
• 3コーナー: (6,8),9,14,1,5,11,10,12,7,4,2,3,13
• 4コーナー: 8,9,14,6,1,11,5,(12,10),(7,4),13,3,2

気象

• 天候: 曇 23.5℃
• 風: 南南西 6.9m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	260円
複勝	1	150円
	8	120円
	11	140円
枠連	1-5	670円
枠単	5-1	1,120円
馬連	1-8	700円
馬単	8-1	910円
ワイド	1-8	260円
	1-11	480円
	8-11	290円
3連複	1-8-11	880円
3連単	8-1-11	2,990円

レース展開

サブマリンスカウトが集団を牽引、2番手の位置にオルタネートワンが取り付く

サブマリンスカウトが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にオルタネートワンが続く。続いて、カメケンオオジが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ベルモントプラズマは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはアジュデプリンセス。その1馬身後ろ、サンコーリーゼントは中団前目。ジルアルメイダは中団馬群の真ん中付近を追走。ウインザタローとマイデュラブは中団後方の位置。ゴールドトップは後方5番手に控えて前の動きを静観。プリックアップは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはエフテーバクダン。後方2番手の位置で力を温存するのはインカント。最後尾にネバダオースティンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

荒川区特別、オルタネートワンが途中で先頭を奪って、そのまま後続を振り切る安定感のある立ち回りで3勝目を掴み取る

先頭はオルタネートワンでリードは1馬身。単独の2番手にカメケンオオジが続く。その直後、サンコーリーゼントが3番手。そのあと、サブマリンスカウトが4番手。1馬身離れて、ベルモントプラズマが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のオルタネートワン。そのままオルタネートワンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるベルモントプラズマをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のベルモントプラズマから1馬身半差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露した2番人気のアジュデプリンセスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたカメケンオオジが入線、さらに3馬身半差の5着には、中団後方にいた12番人気のマイデュラブが食い込んだ。