キングローズ（2007年生、母ローズボー）

キングローズ（2007年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「王＋母名の一部」。毛色は青毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時12歳）と交配したローズボーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方63戦13勝2着13回。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

藤原英昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

2月28日、デビュー戦は船曳文士騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

8月27日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のクリムソンローズに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコスモショールを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフラッパーミクを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月6日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のグッドメロディーに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のシルクオンステージに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテツゴールドに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、黄菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（6戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったシルクオンステージに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月10日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったシルヴァーノに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた10戦目は、冬牡丹特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（8戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したガンダイオーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

4歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、系統豚シンボルマーク愛とん賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテラノタチバナに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月7日、中4週で迎えた12戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリーヴザネストに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた14戦目は、JA愛知西農産物安全安心杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた15戦目は、春がすみ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキクノアンジュに4馬身の差をつけて優勝

4月13日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったケイアイブレイズに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月21日、連闘で迎えた17戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、トーホウカツトップに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた18戦目は、AGI名古屋城カップ（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリスキータイムをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

6月1日、中1週で迎えた20戦目は、こぐま座特別（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般A3b B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したホウライパレードを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のホワイトミーナを3/4馬身振り切って9勝目を奪取した。

7月22日、中1週で迎えた23戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーホウホープに4馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

9月6日、中3週で迎えた25戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（13戦5勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（14戦5勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた27戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、キリンビールカップ（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた28戦目は、前川藍子誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた29戦目は、氷雨特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

5歳（2012年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で持原大志騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で持原大志騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のラヴァリーオステルを3/4馬身振り切って下馬評通りの実力を証明した。

1月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、節分特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた33戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったラヴァリーオステルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月23日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（17戦5勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた35戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（18戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた36戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（19戦5勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月16日、連闘で迎えた37戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた38戦目は、牡牛座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（21戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた40戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（23戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた41戦目は、水無月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（24戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したケントリュウコウに3/4馬身届かず2着に敗北した。

7月4日、中3週で迎えた42戦目は、笹の葉賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（25戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったトーホウオリーブに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（26戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた44戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（27戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のデザートコンドルに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8月20日、中1週で迎えた45戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、第3戦長篠の戦い特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（28戦6勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた47戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（29戦6勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた48戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（30戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた49戦目は、銀杏賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（31戦6勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったノゾミカイソクを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月12日、中1週で迎えた50戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（32戦6勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月26日、中1週で迎えた51戦目は、氷雨特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（33戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るギンザコンバットを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

12月3日、連闘で迎えた52戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（34戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた53戦目は、寒菊賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（35戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた54戦目は、双六特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（36戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた55戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（37戦7勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた56戦目は、余寒賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（38戦7勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた57戦目は、烏貝賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（39戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケントリュウコウをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

3月20日、中1週で迎えた58戦目は、熱い感動を中京で!高松宮記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（40戦7勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた59戦目は、允健君小学1年生おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で児島真二騎手（41戦7勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、巣立ち賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で児島真二騎手（42戦7勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月17日、中8週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた61戦目は、OS☆U清里千聖生誕二十歳記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた62戦目は、風鈴特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた63戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた64戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で持原大志騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。