トーホウオリーブ（2008年生、母トーホウアイリス）

トーホウオリーブ（2008年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋オリーブ」。毛色は栗毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時8歳）と交配したトーホウアイリスが14歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島幸治。戦績は、中央平地5戦0勝、地方78戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2013年のくちなし賞(C1)。

経歴

デビュー前

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

12月12日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は458kg。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

12月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、5着に入り込んだ。

3歳（2011年）

1月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4月23日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

5月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7月7日、中6週で迎えた6戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカントリーギャルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモポーパスに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月10日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキジョーサンデーに4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

9月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスズカアクシオを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月5日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のレディオスソープに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の草乃しずか刺繍展名古屋開催記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、レディオスソープにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月18日、中4週で迎えた14戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（8戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、サウスギャラクシーにハナ差交わされて2着に甘んじた。

12月2日、中1週で迎えた15戦目は、風音ちゃん一歳誕生日記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサウスギャラクシーに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

12月9日、連闘で迎えた16戦目は、ひなぎく特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったトーホウジェットに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた17戦目は、愛知の鶏卵消費拡大実行委員会賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（11戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4歳（2012年）

1月7日、中1週で迎えた18戦目は、チームトウカイテイオー・産駒杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ソウゲンに交わされて4馬身差の2着となった。

2月10日、中2週で迎えた20戦目は、ゆきやなぎ特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のキリマンジャロに1馬身の差をつけて6勝目を収める

2月20日、中0週で迎えた21戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（15戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた22戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で柿原翔騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた23戦目は、東日本大震災私たちは忘れない!（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で柿原翔騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた24戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、イースター賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた25戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた26戦目は、祝!中林忠廣さん定年記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（18戦6勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、トーホウホープにクビ差交わされて2着となった。

5月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（19戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のブライトヒーローをクビ差振り切って7勝目をつかんだ。

6月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（20戦7勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（21戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた30戦目は、笹の葉賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（22戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキングローズに6馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

8月6日、中4週で迎えた31戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、第1戦桶狭間の戦い（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた32戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、夕涼み賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた33戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、そのだライオンズクラブ杯（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミッキーハンターにアタマ差交わされて2着となった。

10月4日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた35戦目は、南あわじ市淡路人形特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた36戦目は、豊岡市「城崎温泉」特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた37戦目は、「近江しゃも」特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

5歳（2013年）

1月15日、中8週で迎えた38戦目は、MBSラジオ1179賞（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鴨宮祥行騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい10着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鴨宮祥行騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた41戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鴨宮祥行騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、マーブルメーカーに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月26日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鴨宮祥行騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4月12日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鴨宮祥行騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた44戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で鴨宮祥行騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

5月30日、中4週で迎えた45戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で鴨宮祥行騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鴨宮祥行騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で鴨宮祥行騎手（14戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、3着を確保した。

7月18日、中2週で迎えた48戦目は、くちなし賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鴨宮祥行騎手（15戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のララバイに6馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

8月16日、中3週で迎えた49戦目は、3歳以上B2 C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鴨宮祥行騎手（16戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた50戦目は、まつぼたん賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で鴨宮祥行騎手（17戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鴨宮祥行騎手（18戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では稟性の闘志でゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。

9月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた52戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた53戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた54戦目は、兵庫県産たまご特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた55戦目は、ぷりむら賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬沢宙騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で瀬沢宙騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で瀬沢宙騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6歳（2014年）

1月9日、中0週で迎えた59戦目は、やぶつばき賞（園田ダート1230m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で瀬沢宙騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

1月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた61戦目は、オッズパーク杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた62戦目は、中村政仁退職記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた63戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、サヨリ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた64戦目は、春樹・裕子結婚2周年記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた65戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた66戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

4月28日、連闘で迎えた68戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、牡牛座特別（名古屋ダート1600m 小雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた69戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた70戦目は、深見勇也騎手を鞍上に迎えて、マックル賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた71戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた72戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、白鳥座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月23日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた73戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、風鈴特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた74戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、マックル賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた75戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は深見勇也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた76戦目は、もうすくすく育て晨仁郎杯（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見勇也騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた77戦目は、葉月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見勇也騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月11日、中0週で迎えた78戦目は、藤田玄己騎手を鞍上に迎えて、しゃくなげ賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた79戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深見勇也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた80戦目は、舟山賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深見勇也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

9月4日、中0週で迎えた81戦目は、長月特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた82戦目は、月見特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深見勇也騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた83戦目は、秋ナス賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見勇也騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。