第1戦 桶狭間の戦い

レース展開

ノベンバーペガサスとロイヤルネイチャー

ロイヤルネイチャーとノベンバーペガサスが並んで先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。ヴィグラスサウンドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリスキータイム。その1馬身後ろ、マルヨシャオロンは中団前寄り。トーホウオリーブは中団馬群の丁度真ん中を追走。フィッシャーガールは中団後方の位置。ハハノアジツケは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはマルヨプリウスとトーホウホープ。殿にキングゴールドオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

第1戦 桶狭間の戦い、ノベンバーペガサスが早めに先頭に立って、そのまま押し切る隙の無いレース運びで2勝目を収める

先頭はノベンバーペガサスでリードは1馬身。単独の2番手にロイヤルネイチャーが続く。そのあと、リスキータイムが3番手。1馬身離れて、マルヨシャオロンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のノベンバーペガサス。そのままノベンバーペガサスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばした2番人気のヴィグラスサウンドが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったフィッシャーガールが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたハハノアジツケが入線した。